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「KAT-TUN」脱退の田口淳之介もう芸能活動は無理?ジャニーズ事務所に逆らった奴は使うな
ジャニーズ王国で異変が起きているようだ。来年3月(2015年)にデビュー10周年を迎えるアイドルグループ「KAT-TUN」の田口淳之介(30)がテレビの生番組で、KAT-TUNを離れジャニーズ事務所も退所すると爆弾発言をしたのである。これでKAT-TUNからの脱退者は赤西仁、田中聖に続いて3人目だそうだ。田口の件は水面下で春先から話し合いが進められていたと、『週刊文春』でテレビ局スタッフが話している。
発端は「花見報道」だという。今年4月に『女性自身』で田口が女優の小嶺麗奈(35)と、彼女の母親と一緒に花見を楽しんでいたことをスクープされてしまった。年上の小嶺とは8年越しの付き合いだそうだ。小嶺は今は女優としての活動はしておらず、ヒーリングサロンを経営しているという。田口は「何をいわれようと一緒にいたい」といっているようだが、事務所側がこれにいい顔をせず、今回のような発言になったそうである。
30を越えた男と女が好き合っているのに、事務所がどうこういうのはおかしいと思うが、この世界の常識では「礼儀を知らない」(芸能プロ関係者)ということになってしまうらしい。
そこそこ売れたのだから、ジャニーズ事務所を離れても芸能活動を続けていけばいいのにと思うが、「田口も小嶺も芸能界カムバックは無理」(同)だというのだ。ジャニーズに刃向かうヤツはテレビでは使うな、芸能界から追放するというのでは異常というしかあるまい。だが、元KAT-TUNの田中聖は「僕はジャニーズを辞めて全部なくしてしまった」と証言している。
ジャニーズの力で人気者になっていただけで、その間に実力をつける自覚も才能もなかったのではないか。今回の田口脱退で、ジャニーズ事務所の「メディア恐怖支配」が少しでも崩れることを期待している。