アメフトNFL「あっと驚く逆転サヨナラ」残り時間ゼロで相手が反則!劇的タッチダウン

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   アメリカンフットボールNFLの試合映像が注目を集めている。デトロイト・ライオンズと対戦したグリーンベイ・パッカーズが、終了間際のラストプレイで61ヤード(約56メートル)のロングパスを通し、逆転サヨナラ・タッチダウンで勝ちhttps://www.youtube.com/watch?v=r0vVqStvh_8をおさめたのだ。

   この滅多に見られない逆転劇は、そのひとつ手前のプレーからしてありえないような話だった。そのプレー映像https://www.youtube.com/watch?v=kmBgptnhP9Eも話題となっている。

   パッカーズは得点にはほど遠い状況のまま試合残り時間がゼロになり、ラグビーのようなラテラルパス(横、後ろ方向へのパス)をつないで最後の抵抗をしていた。アメフトは「前にパスを投げる」競技というイメージが強いが、前にパスを投げられるのはワンプレーにつき1回きり。ラテラルパスなら何度でも投げられる。

   しかし、すぐ相手に潰されてしまううえ、ラテラルパスのボールを落としたり、インターセプトされると一挙に不利になり、失点する危険性も高い。そのため、ラテラルが実際に使われるのは負けている側の最後の攻撃で、ダウン(ボールを持っている人が地面に体を付く)すると、試合終了となるようなケースがほとんどである。

   この試合では、最後の攻撃を何とか続けたいパッカーズが、ラテラルを2つつないだところでライオンズの守備陣につめられ絶対絶命。ダウンで試合終了のはずが、この最終局面でライオンズの選手が不用意な反則を犯してしまった。パッカーズはこれで命拾いし、反則で得たワンプレーを劇的なタッチダウンに結びつけたのだ。

大学リーグでもラテラルパスをつないで約50メートル前進

   かつて大学アメフトの大一番で、ラテラルパスをつないで逆転サヨナラタッチダウンを決めたという、ありえないような試合があり、「The Play」https://www.youtube.com/watch?v=mfebpLfAt8gとして語り草になっている。1982年、UCバークレー対スタンフォードという名門校同士のライバル対決。1点差で負けていたUCバークレーは残り時間ゼロのラストプレーで、5本のラテラルパスをつないで約50メートル前進。最後は、すでに試合が終わったと勘違いしてフィールドに入ってきたスタンフォード大学のマーチングバンドをかきわけてタッチダウンし、歴史的なサヨナラ勝ちをおさめている(映像はアナウンサーの絶叫に注意)。

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