「箱根駅伝」抜きつ抜かれつ伝えぬ役立たずアナ!お涙頂戴の私生活エピソードなどいらん
<第92回東京箱根間往復駅伝競争・復路>(日本テレビ系)

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   青山学院大学の完全優勝が、2位と差が付きすぎて面白くなかったのだが、それとは別に放送内容について文句たらたらでストレスが溜まった復路だった。筆者はデータボタンで常に順位をチェックしていたが(何故ならテレビは先頭と途中の併走や追い越し場面しか撮らないので順位がわからない)、7区や8区になると、芦ノ湖で、先頭の青山学院大学のスタートから10分遅れで、残り一斉スタートになったその繰り上げ大学が追いついてきたからである。
   つまり、往路でノロくて繰り上げスタートになったチームが、復路で速くて、ちゃんと時間通りにスタートしたのに、はしょったチームに負けると、その順位のままではありえないからだ。従って、データの中では色を変えて、繰り上げチームの順位を「仮のもの」としてある。しかし、中継のアナウンサーは全く触れず、画面に映っているランナーが母ちゃんとどうしたこうしたとか、先輩とどうしたこうしたとか、お涙頂戴話に偏り過ぎたのである。
   視聴者は刻々と変わる順位にこそ関心と興味があるのであって、選手の私生活まで走っているときに喋らなくてよろしい。繰り上げ組の走行タイムはこのようにして修正するのだ、とか、順位確定までのプロセスをもっと具体的に説明せよ。筆者は何十年も箱根駅伝の中継を見てきたが、放送内容が進化しなさ過ぎである。走り方がしっかりしているなど、見ていれば素人でもわかることを言うな。(放送2016年1月3日7時~)

(黄蘭)

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