2018年 11月 15日 (木)

<1年前のワイドショー>パリの風刺新聞襲撃!欧州で拡散するテロの芽・・・背景に生活格差

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   130人の死者、300人以上の負傷者を出した昨年(2015年)11月のパリ同時テロの前兆でもあったのが、1年前の1月7日に起きたやはりパリの週刊風刺新聞「シャルリー・エブト」襲撃だった。12人が殺害され、メディアまで標的にされたことに世界は驚愕した。

   日本のワイドショーも<パリ「新聞社襲撃」12人殺害!イスラム国茶化した風刺漫画への報復>(フジテレビ系「スッキリ!!」)、<パリ新聞社襲撃兄弟「潜伏先包囲」軍も出動して最高度レベルで警戒>(TBS系「あさチャン!」)、<パリで女性警官銃撃!新聞社襲撃と関連?仏政府「背後に大規模組織」>(「スッキリ!!」)と伝えた。

   犯行グループは中東の拠点から潜入したプロの戦闘員ではなく、欧州に暮すフランス国籍のイスラム系国民で、仲間も親戚や知人だったことも衝撃的だった。いわば、国内テロという性格も持っていたのだ。預言者ムハンマドを茶化したことへの報復であると同時に、欧州で広がる生活格差への不満が動機でもあった。それだけに、テロの芽はいよいよ大きくなって、11月の大規模テロへとエスカレートした。(テレビウォッチ編集部

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