スキーバス事故現場「自然にスピード出てしまう怖いカーブ」(地元タクシー運転手)

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   スキーツアー客を乗せた大型バスが15日未明(2016年1月)、長野県内で崖下に転落し、14人が死亡する大事故があった。午前2時ごろ、長野県軽井沢町の国道18号線碓氷バイパスの入山峠付近で、群馬方面から長野方面に向かっていたバスが対向車線にはみ出し反対側のガードレールを突き破って5メートル下の立ち木にぶつかり止まった。

   バスは東京・渋谷のツアー会社「キースツアー」がチャーターしたもので、前夜11時に東京・原宿を出発して斑尾高原スキー場へ向かっている途中だった。

事故の規模の割には大きな被害

   現場は事故当時、降雪や路面の凍結はなく、緩やかな左カーブの下り坂だが、ブレーキ痕もなかった。菊池幸夫弁護士は「5メートルほどの崖下に突っ込んだにしては甚大な被害ですよね。かなりスピードが出ていて、その衝撃で大事故になったと推測されるんですが、その辺はどうなんでしょうかね」と運転ミスを疑った。

   現場で取材している大竹真リポーターはこう伝える。「バスは崖下の立ち木にぶつかり横転したようで、車体の真ん中がへし曲がっています。ブレーキ痕はまったく見当たりません。地元のタクシー運転手の話では、『緩い下り坂の左カーブで、自然にスピードが出てしまうところ』だそうです」

   大型バスの深夜運行はやはりどこかに無理が生じるのかも。

文   モンブラン
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