2024年 3月 29日 (金)

首都圏3年ぶりの大雪!朝の通勤ラッシュ直撃・・・あす夜からまた大荒れ

建築予定地やご希望の地域の工務店へ一括無料資料請求

   きょう18日(2016年1月)未明から降り始めた東日本の雪は、朝までに東京都心部で5センチ、八王子では15センチを記録した。「モーニングショー」は18か所のモニター映像を並べて見せたが、どこも真っ白だ。新宿、渋谷、八王子、大宮、川崎などにリポーターを出して、都心ではもう雨に代わっていたが、まだ雪が降り続いている山梨・大月の中継まで入れる。

   鉄道も相当な混乱で、小田急線、京王線、東急電鉄、西武鉄道、相鉄線などが一部で運休したりダイヤが乱れたりした。雨に変わって当然動いていると思われた午前10時頃になっても、京王線の千歳烏山駅で何百人もの人が2時間も電車を待っていた。上り電車が動けなり、下り電車もストップしてしまったのだ。

   東北道道、関越道、圏央道、長野道で一部通行止め。一般道は事故やスリップがいたるところで起こって大渋滞となった。

3連発低気圧で強風

   前橋で13センチ、秩父で30センチ超えというのは14、5年ぶりだという。都心で5センチの積雪は3年ぶりだ。雪は列島全域に及び、山陰で35センチ、四国で30センチ積もった。北陸・北海道で60センチ、東北で80センチに達したが、今後、多いところではさらに120センチが予想されている。

   お天気コーナーのふたむらちづこ(気象予報士)「雪に慣れている北陸、東北の人たちでも、2日間で180センチというのは多すぎ。落雪、雪崩も起きますから十分ご注意を」

   首都圏、関東、中部は午後から晴れる、このあと日本海から東北にかけて低気圧が3つ並ぶという気圧配置になる。四国、九州も含めて他の地域は、さらに雪と強風が予想される。また、あすからあさっての朝にかけては、全国的にまた悪天になるという。

   司会の羽鳥慎一「風が強くなります」

   ふたむら「北海道で最大40メートル、他でも30メートル以上と予想されています。台風並みです」

   石原良純(タレント)「あすの朝は凍結しやすいから注意してほしい」

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
姉妹サイト

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中