近ごろ出番少ない小豆!地味だけど本当は凄い実力者だった・・・高血圧・貧血予防、ごぼう3倍の食物繊維

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   多くの家庭では小豆(あずき)を調理することはほとんどなくなっているのではないか。ぜんざいも缶入りが売っているし、あんこにしておはぎや団子を作るなんてことはまずないし、お赤飯もスーパーや和菓子屋で買ってくる時代だ。食品棚で袋に入れられたまま忘れ、出番はまったくといっていいほどない。

   宮下純一レポーター「でも、小豆の健康効果はさまざま挙げられます。糖尿病や高血圧などに予防効果のあるビタミンB1、貧血予防の鉄分、ごぼうの3倍といわれる食物繊維など、大変なスグレモノなのです」

生産農家が教える「ストック小豆」これで面倒な調理解消

   ただ、小豆は調理法が面倒だ。水洗い、茹で、水落し、さらに茹でと、柔らかくなるまで1時間半近くかかる。北海道の小豆生産農家の森田里絵さんは、この面倒な作業をいっぺんに解決した。ストック小豆を作っておくのである。「保温ボトルを使います。洗った小豆(75グラム)を入れ、沸騰したお湯400ミリリットルを注ぎ、過熱ムラを防ぐために軽く振ってボトルを横にして約8時間待てばストック小豆はでき上がります」(森田さん)

   これを作っておけば、すぐにぜんざいやあんこに加工することができるのだ。ストック小豆がひたるぐらいまでの汁でひと煮立ちさせ、砂糖と塩少々を加えてゆっくりかき混ぜながら煮て、水気が飛んだら粒あんの完成である。赤飯はもち米をストック小豆の汁で、豆も加えて炊く。

   冷蔵庫で保存するのだが、ストック小豆は傷みが早いので、塩小さじ半分をもみ込んでおく。保存期間は2~3日間である。

(磯G)

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