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あきれた脱線消防士!裸の尻にホースあてて写真投稿、救急搬送者の娘ナンパ

   あきれた消防士の不祥事が2件あった。秋田県消防学校で研修中の3人の消防士は上半身裸になって、ホースを尻に突きつけたり、消防車の荷台で笑い転げる写真を投稿していた。3人とも20代前半で、各消防本部から今年1月6日(2016年)から泊まり込みで研修を受けていた。

   写真は研修後の自由時間中に屋内訓練場で撮ったとみられる。先月末(2016年1月)、サイトを見た人から学校へ問い合わせがあり発覚した。救急隊員の資格取得のための研修だったが、退校処分された。

「消防士と合コンしませんか」

   兵庫県西宮市消防局では消防士長(44)がナンパまがいをしていた。昨年8月(2015年)に転倒した40代の女性が救急車で搬送されたとき、付き添っていた20代の娘に緊急連絡先として携帯電話を聞き、数日後、「お母さんは大丈夫ですか」とメールを送り、その後も「学生さんですか、社会人ですか」などと尋ねた。

   そのうちエスカレートして、LINEで「消防士と合コンしませんか」と誘いをかけた。娘は驚き、知人に相談して西宮市に連絡した。男は妻子もあったが、「けがをした家族の方に気遣いをしているうちに脱線してしまった。軽率だった」と話しているという。きのう1日(2016年2月)で停職1か月の懲戒処分にされた。

公私の区別がわからない公務員

   司会の加藤浩次「消防士の不祥事というか。どう思いますか」

   コメンテーターの湯山玲子(著述家)「秋田のツイッターの写真の件は、仲間同士でおふざけすることはあってもいいけれど、ツイッターに送って公にするとはねえ。公私の区別が分からないんですね」

   司会の加藤浩次は合コンをさそった消防士長について「44歳という年齢ですからねえ」

   論評に値しないということか。