清原和博ドップリ覚醒剤中毒!常習者の7倍の薬物反応・・・死んでおかしくない量
清原和博の覚醒剤の使用が半端な量でなかったことが明らかになってきた。昨年(2015年)12月下旬、群馬県で覚醒剤を調達後、宿泊したホテルのシーツなどに付着した汗を検査したところ、常習者の7倍もの覚醒剤反応があったという。
10年来の知人という男性は「(逮捕と聞いて)やっぱりなと思った」という。「(常用者は)汗をかくからね。何をしても汗をかく」。逮捕の半月前に会った時、汗を見て「覚醒剤やってるのか」と聞いたが、「やってませんよ」と否定した。しかし、キョロキョロと落ち着かず、「警察の捜査が身辺に迫っていることはわかっていたと思う」と話す。
生涯収入50億円!クスリと車とワインにすべて消えた
清原の金使いは荒かった。持った車は30台ぐらい。「自分へのご褒美として」と言っては、フェラーリ、ベンツを次々に買い替えた。ワインも「銀座で飲めば1本40~50万円だから、支払いは1晩で300万円とか」と知人男性はいう。
そうした生活に怪しい影がさす。「タニマチだろうね。半分はそういう(暴力団)関係らしき人」
現役時代に50億円を稼いだといわれるが、薬にどんどん注ぎ込まれた。足元を見られていたのか、相場より高い値段で買わされていた。「やっぱり倍はするだろうな。でも、本人が欲しいんだから買う」「生涯に50億円稼ぐ人はいないよ。それがいいま1銭もないってことは、みんな薬だろう」
かつて清原のチームメイトだった元巨人の野村貴仁(47)は、自らも覚醒剤使用で有罪判決を受けているが、現役時代に清原から「くれ」といわれてしょっちゅう渡していたという。「薬やるのは弱い人間というわけじゃない。気持ちがいいからやるだけ」
たびたび病院に担ぎ込まれていた!
司会の小倉智昭「7倍の量というのはちょと驚きですね」
田中良幸レポーター「専門家に聞いたところ、急性心不全や脳内出血で死んでもおかしくない量なのだということです」
小倉「週刊誌には、危ない状況で病院に担ぎ込まれたというのが出ていたが、本当の話なのかもね」
ショーン・マクアードル川上(経営コンサルタント)「7倍というのは、興奮と快楽が進んで、車で市街地を200キロで走ってるようなものでしょうね。自己破壊は免れない」
中瀬ゆかり(新潮社出版部長)「孤独が原因といわれていますが、逮捕されてもっと孤独になる」
小倉「これだけいっていても毎年増えている。恐ろしい」