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ラブホ従業員に目撃されてた清原「覚醒剤取引」部屋を行ったり来たり

   清原和博は覚醒剤入手のため出かけた栃木・群馬でたびたび目撃されていた。逮捕される2日前の1月31日(2016年)には、栃木県足利市のコンビニ従業員が携帯電話で誰かと話しながら買い物をする清原を見たという。清原はこのあと群馬県太田市へ向かい密売人と接触したと見られる。

   付近のラブホテル従業員は、清原らしい人物と男女3人がおととしの秋に来て、怪しい行動をしていたのを覚えていた。まず男女1組が入り、部屋からフロントに「大柄な男が来るから広い部屋を用意してくれ」と電話があった。黒い車が横付けされ、清原らしい人物が部屋に足早に入った。最初とは別の男も部屋に入り、2つの部屋を2時間に2回行き来していたという。

   元警視庁刑事の吉川祐二氏は「最初の男女が密売人で、行き来していたのは仲介役だろう」と話し、密売人も買う側も互いに顔を見られたくないための行動と推定した。

来月中旬に保釈?保釈金は500万円

   清原は拘留延長されたが、入手ルートは話していないようだ。

   司会の加藤浩次「過ちは悪いこと。ここからどう立ち直るかになってきますね」

   菊地幸夫弁護士は「容疑は覚醒剤所持から使用に切り換えられ、保釈は来月中旬ごろ。保釈金は500万円が妥当」という。