2018年 10月 17日 (水)

<オデッセイ>
宇宙版ロビンソン・クルーソー!「火星に置き去りにされた男」さて、どうやって生き延びたか

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(C)2015 Twentieth Century Fox Film
(C)2015 Twentieth Century Fox Film

   マーク・ワトニー(マッド・デイモン)らの火星探査チームは、調査中に嵐に襲われ遭難してしまう。チームは火星脱出を決めるが、マークは死んだと思われ置き去りにされてしまう。次の探査機が来るのは4年後だ。マークは水も酸素も食料もない星で生き延びられるのか。宇宙版「ロビンソン・クルーソー」である。

即席ビニールハウスと自分の排泄物でジャガイモ栽培

   植物学者のマークは残された食料を増やそうとジャガイモの栽培を試みる。水素から水を作り、火星の土を即席ビニールハウスに敷き詰めて種イモを植える。自分の排泄物を肥料にするとジャガイモは増え、見事、食料の確保に成功した。

   極限状況にありながら、マークはつねにポジティブだ。仲間の残したディスコソングを流しながら「最悪のセンスだ」とジョークを飛ばし、その様子をビデオにとって記録し続けている。自分が死んだら記録になると毎日ビデオを撮影しつづける。数年前に使わなくなった火星探査機を発見すると、アルファベットのプラカードを使って地球とのコンタクトを試みる。

   マークの生存を確認したNASAは救出作戦の乗り出し、地球へ帰還中のクルーたちは引き返す。各国の宇宙担当部門が協力し、映画のキャッチコピー「70億人が彼の還りを待っている」というのはそういう意味である。見ているうちに、自分も救出劇に加わっているような気分になって、思わず手に力が入った。

PEKO

おススメ度 ☆☆☆

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