2018年 9月 26日 (水)

知ったかぶって大恥かいた大物ゲスト!生番組で「あそこのパンケーキうまいんだよ」いえ、ハンバーグの店です

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   マスコミ業界は珍獣だらけの動物園なので、残念な人はいっぱいいる。イケメンなのに仕事がまったくできない、いやいや仕事をしようとすらしない人。信じられないような超高学歴なのにウソや言い訳だらけの人としてダメなタイプ。仕事は早くて有能なのだけど、女にも手が早い人。そんな残念な人にジャンル分けされるキッカケのひとつに、「知ったかぶり」がある。

   マーク・トゥエインはこういっている。「やっかいなのは、何も知らないことではない。実際は知らないのに、知っていると思い込んでいることだ」

   知ったかぶりって一番カッコ悪い。クセなんだろうか、こういうのは大人になればなくなるものだと思っていた。20代、30代前半は仕事でもわからないこと、経験したことがないことが山ほどある。上昇志向も頭の片隅にはあるから、自分をよりよく見せるために知ったかぶりも処世術である。

   でも、年齢を重ねるうちにそんなことをすると信用を失い、自分の価値を下げるってことがわかってくる。というより、1度や2度ならず経験済みで、やめておこうと思うはず。多くの人がそうだと思っていたんだけれど、意外にも年をとればとるほど知ったかぶりをするタイプの人もいるみたい。

アイドルの機転でなんとか取り繕い

   知ったかぶりをしているのが大物だと、ついつい本当にそうなのだと信じてしまうが、あとで調べてみると違っているケースって多い。それが生放送で起こったりするから本当に困る。

   「○○ってカフェ、人気ですよね」と話しかけたアイドルに、「ああ、知ってる。すごい人気なんだよね。あのカフェ行ったことある!」と大物ゲストが話に乗ってきた。スタッフも驚いていたんだけど、その大物ゲストさんが「パンケーキが有名だよね」と言った瞬間、その場が凍りついた。そのカフェは手作りハンバーガーが美味しいことで有名な店だったのだ。

   「パンケーキもいいですよね。ああ、食べたくなっちゃった」と咄嗟にアイドルの女の子が話を切り替えた。それからは、大物ゲストのボロが出ないように話を切り出すのにも慎重になってしまったため、なんだか場が盛り下がってしまった。大物ゲストさんに訂正を入れるのは公開処刑のようで恐ろしくてできない。アイドルちゃんの機転に感謝!

「知らない」と言えないお偉いさんもつらい

   この程度ならカワイクて許せちゃうけれど、シャレにならない場合もある。大物さんは事件や出来事についてマスコミから意見を求められることもある。でも、素人でもしゃべれるような至極まっとうな回答か、知ったかぶりのトンチンカンな回答が返ってきたりすることもある。仕事が忙しすぎて、知識を詰め込む時間がないのだろうか。彼らだって知らないことはある。ところが、「そんなの知りません」とは言えないぐらいの地位まで登りつめちゃっている。ありゃ、どうしよっか。知ったかぶりをしちゃう。そしてそのうち知っているように思い込んでしまう。

   知ったかぶりする残念な人にならないように、知らないことは知らないと胸を張って言えるようにしよう。

モジョっこ

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