茂木健一郎「週刊誌の高校別大学合格者数比較。意味あるのか?」

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   脳科学者の茂木健一郎が3月22日(2016年)のブログで、有名大学の高校別合格者数を掲載する週刊誌に対して疑問を口にしている。

「今朝の朝日新聞を読んでいたら 週刊朝日の、大学合格者の高校別なんとかの記事の広告がでかく出ていて、びっくりすると同時に、悲しくなった。まだ、こんなことをしていらっしゃるんだなあ」

   4月1日増大号の週刊朝日では、16年度入試における東京大学、京都大学、早稲田大学、慶応義塾大学の高校別合格者数をまとめている。茂木は

「時代が流れ、『有名大学』の合格者数を、高校別に比較するとか、どういう意味があるのだろう?」
と特集に対して異を唱えると同時に、「そもそも、週刊朝日は、立派な雑誌だと思うけど(連載されている方々の文章、さまざまな週刊誌の中でも、ピカイチだと感じます)、このような特集を組んで一時的な売れ行きを求めるということで、本当に、雑誌として、メディアとしていいのかな、と素朴に疑問に思います」と同誌自体にも苦言を呈した。

   週刊誌に対しこう望んでいる。「大切なメディアだと思うけど、だからこそ、このような無意味な特集を組んで、自らのメディアとしての価値を毀損しないでほしい、と一読者として思います」

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