2018年 7月 19日 (木)

<とと姉ちゃん>(MHK総合)
「どうしたもんじゃろのう~」流行らせることができるか?新朝ドラ「昭和の暮し」楽しく見られそう

印刷

   前作「あさが来た」の好調を引き継ぎ、初回視聴率22・6%と好発進となった。ヒロイン・常子を演じるのは高畑充希は「ごちそうさん」で一気にブレイク。とんとん拍子でヒロイン役を射止めた印象だ。「チョーヤの梅酒」「NTTドコモ」「バファリンルナ」「かんぽ生命」とCMの露出も多く、新鮮味はないが、その分、安定感はある。

達者な子役三姉妹

   いつも思うが、朝ドラの子役を選ぶセンスは抜群。今回の三姉妹も可愛いし演技も巧い。父親役・西島秀俊と敬語で会話するところや、母親役・木村多江のお手伝いをする様子など微笑ましい。

   父親が結核で早々に亡くなってしまうのは残念だが、子供時代の父の教え「当たり前の暮らしがいかに大切か」はこのドラマのテーマでもあるので、回想シーンなどでたびたび出てくるに違いない(と勝手に想像している)。西島の弟、常子たちのおじさん役には向井理。西島は「純情きらり」、向井は「ゲゲゲの女房」と朝ドラに貢献したイケメン俳優を配して、五代さま(ディーンフジオカ)ロス、新次郎(玉木宏)ロスの女性視聴者へのケアも忘れない。

朝ドラヒロインは高い所が大好き

   朝ドラヒロインはとにかく高いところが好き。「あさが来た」のあさも高い木に登って、凧を体につけて飛ぼうとしていたが、今回の常子も初回で高いところに登っていた。さらに、大人になった常子が口にしていた「どうしたもんじゃろのう~」は、あさの「びっくりぽん!」、「あまちゃん」の「じぇじぇじぇ」を意識したものとみた。

   今回のヒロインは「暮らしの手帖」創業者・大橋鎮子をモデルにしている。昭和の庶民の暮らしぶりが見られるという点でも楽しみだ。出だし上々。今回のドラマもまた「朝ドラ」の独壇場となるか、目が離せない。(月~土あさ8時~)

くろうさぎ

今すぐ無料会員に登録して、コメントを書き込もう!

注目情報

PR
J-CAST会社ウォッチ会員向けセミナー
しごとの学校
  • スマホでわかるGDPR入門セミナー ~あなたの会社、準備は大丈夫ですか?~

  • 企業承継と相続対策セミナー 弁護士は見た!「社長が認知症に!? 悲惨な現実と対応策」

  • 「"無期転換ルール" あなたの会社は大丈夫?」 ~これからでもできる!企業のリスク回避術~

  • 追悼
    J-CASTニュースをフォローして
    最新情報をチェック
    電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中