2018年 9月 20日 (木)

本当に安い?バブル期の高級リゾート物件格安売出し・・・結構かかる修繕費

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   バブル期に建てられた高級リゾート物件がいま格安で売りだされている。熱海駅から車で15分の築28年のマンションは1LDKがかつては6000万円もしたが、315万円と95%引きだ。ホテルが併設され、共同施設には温泉もある。カラオケやテニスコート、卓球場なども住民は一部無料で使える。管理費が月4万円かかるが、これを買った藤原公栄さん(48)は、ここで愛犬と週末を過ごし「もともと良いものが破格で手に入る。最高の315万円です」と満足している。

温泉引ける億ション級が500万円

   熱海駅から徒歩28分、築54年の3LDK135平方メートルを購入した村松啓介さん(79)は、億ション級が500万円だったそうだ。東京・池袋の自宅を2300万円で売って移住した。管理費が月4万円以上かかるが、温泉を部屋にひけるのが気に入っている。

雨後の竹の子

   北海道から茨城県鉾田市の別荘地に移住した60代の斉藤進さんは、かつて2000万円以上した築10年の1戸建てを310平方メートルの土地とともに「1000万円ちょっと」で買った。生活の便は必ずしも良くないが、庭の花作り、目の前に広がる海を楽しんでいる。地元の不動産業者は「建ったころは客が並んで待っていた。今は処分したいと安く売りに出る。問い合わせが増えています」と話す。

それなりの物件がそれなりの価格に戻っただけ

   司会の小倉智昭「雨後のタケノコみたいに建った時期があったんですね」

   山本一郎(投資家)「補修費がかかることに加えて、古いので高齢者が入ってケガをしたり、交通の便がわるくて出費がかかったりすることもあります。買ったあとで、細かい点や困ったことがあると、つらいものがあります」

   築年数も古いものが多いし、そもそもバブル期の価格が非常識だっただけで、いまの売り値が相当ということじゃないのか。高いものを安く買っているわけではなかろう。

文   あっちゃん | 似顔絵 池田マコト
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