2019年 11月 19日 (火)

三菱自動車・燃費ごまかし!「eKワゴン」30・4キロ・・・ホントはそんなに走れない

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   三菱自動車の軽自動車の燃費を示す数値に不正があった。きのう20日(2016年4月)の会見で、相川哲郎社長は「燃費を実際よりもよく見せるために、不正な操作が行われていたことが判明しました。意図的なものと考えています」と話した。不正は担当責任者の指示で行われていたといい、社内で設定した燃費目標を達成ができず、ごまかした可能性が高い。

エコカー免減税の対象外に

   不正があったのは「eKワゴン」「eKスペース」と日産自動車に供給していた「デイズ」「デイズルークス」の4車種、62万台。実際の燃費は公表値より5~10%低いという。燃費を実測した日産からの指摘でわかった。

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   自動車評論家の国沢光宏さんによると、軽自動車の燃費競争は2012年頃から激化していた。「ダイハツとスズキが燃費のいい車を出しているので、三菱に焦りがあったのではないでしょうか」という。ライバルのダイハツ「ミライース」が1リッターあたり35・2キロ、スズキ「アルト」が37・0キロなのに対して、eKワゴンは30・4キロと大きく劣っていた。しかし、この数字そのものが不正だったというわけだ。

   燃費は車販売のカギとも言える。ドイツのフォルクスワーゲンも排ガス検査で不正をしていた。この件で大規模なリコールを行い、回収・修理にかかった費用は67億ユーロ(約8900億円)に上ったといわれる。

   三菱自動車の燃費不正は安全性には関わらないのでリコールにはならない見込みだが、燃費が悪くなるとエコカー免税とか減税の枠を超えてしまうこともありうる。その場合は三菱が負担することになる。

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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