熊本被災地「大雨」が追い討ち!救助・復旧活動中断・・・二次災害の危険

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   熊本地震発生から1週間がたち、司会の夏目三久が「今も過酷な避難生活がつづいています。きのうの雨で土砂災害も心配されます」と熊本地震被災地の最新情報を伝えた。南阿蘇村の上空から櫻井浩二リポーターが報告する。「川は濁流となって、一部は滝のようです。山肌には土砂崩れの爪跡がはっきり見てとれます」

   土手が大きくえぐられ、その土砂が川に流れ込んでは茶色い水があふれている。「流れが強く、白くなっているところもわかります。二次災害が心配されます」

   強い雨が降る益城町には藤森祥平アナがいた。「復旧に入ろうという段階で、この雨が妨げになります。濡れた家屋は重さを持ち、一段と危険です」と伝える。

倉庫やビニールハウスで避難生活

   きのう21日(2016年4月)、熊本県全域に大雨洪水警報が出た。捜索は中断され、土砂災害も心配された。被災者のストレスはさらに増し、「帯状疱疹ができた」「着るものがない」「いつでも避難できる状態で片づけをしている」と声があがる。

人出足りない

   斜面に家が点在する地区では、行政が設けた避難所までは遠く、九死に一生を得た人たちが倉庫で身を寄せ合う。名産のスイカを栽培するビニールハウスで生活する人もいる。「何年かたった時にあんなこともあったなあと言えるようになるといい」と話す。

倒壊免れた家屋・マンションも生活できず・・・ライフライン復旧遅れ

   藤森アナはきょうは熊本市立江南中学校の避難所にいた。「近くにはビルやマンションがあり、一見すると崩壊などないようですが、家によっては断水や漏水により復旧にはほど遠い状態ということで避難されています」

   夏目「ボランティアの募集が始まったそうですが、人的力は足りていますか」

   藤森「被災者自身がボランティア活動をしています。得意分野を活かして、自分たちが何をやるかを分かったうえで進むということです。何が必要かは一つ一つの避難所によって変わります。一人一人に個別に応えていけるかが重要です」

文   あっちゃん | 似顔絵 池田マコト
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