東京五輪エンブレムやっと決定!アンケートで最下位「藍の市松模様」

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   2020年の東京オリンピックのエンブレムが決まった。A案と言われる藍色の市松模様を組み合わせた作品だ。デザインした野老(ところ)朝雄さんをキャスターの菊川怜が「ちょっとこわもての男性です」と紹介した。

   きのう25日(2016年4月)に記者会見に現れた野老さんは、丸刈り頭の髭面に涙を浮かべ、「とても時間をかけて作図しました。わが子のような作品です。これがいろいろな形で広がって、つながっていったらいいなと考えています」と語った。

気鋭のデザイナー野老朝雄「子どもでも描けそうな形を組み合わせて新しい世界」

   野老さんは東京造形大で建築を専攻した。その世界では知る人ぞ知るデザイナーで、八王子市の工学院大学校舎の格子模様や大名古屋ビルのデザインの一部などを担当してきた。単純な図形を多彩に組み合わせる作風が特徴だ。よく知る東大大学院の千葉学教授はこう話す。

外国人にわかるか?
「子どもでも描けそうな形を組み合わせて、新しい世界につなげるのが魅力です。人柄は純粋、実直、熱意にあふれています」

   選ばれたエンブレムは45個の四角形で、オリンピックの多様性や調和を描いた。最終候補4案の事前アンケートでは最下位。けさの日刊スポーツは「不人気エンブレム圧勝」の見出しが載った。「とくダネ!」が聞いた街の声は、「日本ぽくていい」「形はいいな」「オリンピックぽくない」と賛否それぞれだった。

選考委員のコメンテーター夏野剛「斬新さと文化伝統性」

   司会の小倉智昭「すてきだなと思いましたが、外国人から何のマークかと聞かれた時にどうするか」

   選考委員で「とくダネ!」月曜コメンテーターの夏野剛(慶應大大学院特別招聘教授)は、「シンプルさは日本の一つの言い形で、斬新さと文化伝統性がありますよね。単色でも、下にオリンピックの5色があり、すっきり見えます」と評した。

文   あっちゃん | 似顔絵 池田マコト
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