玄人は納得「藍の手描き市松模様エンブレム」ちょっと気になるバカな奴らのイチャモン
<東京五輪エンブレム発表>(NHK総合)

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   後で知ったのだが、誰かが抜け駆けして当選作を事前にリークした媒体があったそうだが、筆者は知らずにワクワクして待っていた。ネットによる一般人の評判では、B案のワッカが票を集め、D案の朝顔も人気投票では高かった。だから、A案の採用は望み薄ではないかと僻んでいた。作品的には筆者は確信をもってA案を支持していたので万バンザイである。どこから見てもA案が最高である。B案なんて只の指輪だし、朝顔は少女雑誌の挿絵みたいである。
   市松模様はプロフェッショナルな作品だ。地味だの日本趣味だのという批判は放っておけばよい。四角と長方形の組み合わせだけでこれだけ美しく、かつ立体的な均整の取れた図柄を思いつくのは並大抵じゃないし、作者の手描きというところが素晴らしい。
   1つ2つ心配なのは、パラリンピックの方のデザインが、ワッカでなくて切れ目があること。バカな奴らが「欠けている部分のある人」と邪推しないかということである。もう1つは、モノトーンで繋ぎ模様の過去のエンブレムは、悲惨なテロのあったミュンヘンオリンピックのエンブレムだけなので、東京2020にもテロが起こらないかという心配である。
   何はともあれ、選んだ委員たちが素人でなくてよかった。まあ、多少業界に詳しい筆者からすれば、「有名になりたくてしょうがない病」の某女とか、「何でこいつが委員かい」という人物も混じっていたけれど、大目に見てやることにする。(放送2016年4月25日15時10分~)

(黄蘭)

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