<僕のヤバイ妻>(フジテレビ系)
殺すつもりの妻が誘拐された!?目離せないスピーディーな展開・・・個性派脇役たちも何やらわけあり

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   これはかなりヤバいドラマになりそう。「ストロベリーナイト」「すべてがFになる」「ようこそ、わが家」(フジテレビ系)、「サムライせんせい」(テレビ朝日系)などを手掛けたミステリーがお得意の黒岩勉の脚本だ。

   広告代理店で働いていた望月幸平(伊藤英明)は、裕福な家の令嬢・真理亜(木村佳乃)と結婚し、それを機に遺産相続した妻から資金を借りて理想のカフェのオーナーとなる。しかし、店の経営は苦しく、妻に再融資を依頼するが断られ、幸平はカフェの料理長で愛人でもある北里杏南(相武紗季)の差し金で、毒入りワインで妻殺しを計画する。

   いよいよ決行の日。幸平が帰宅すると妻の姿はなく、床には大量の血痕、テーブルには「2億円を用意しろ。警察に通報したら妻を殺す。N31」という犯人からのメッセージが残されていた。幸平は警察に通報し、刑事(佐藤隆太&浅香航太)らが駆けつける。スピーディーな展開に目が離せず、先が気になってしょうがない。くせになるドラマだ。

伊藤英明と相武紗季の攻めた濡れ場も見せ場

   初回放送後、ネットでは映画「ゴーンガール」のパクリだという指摘があったようだが、映画の分は1話でほぼ使い切っているので、あとはオリジナルになる。「ゴーンガール」に着想のヒントを得たかもしれないが、だからといって「パクリだ」と鬼の首をとったように言うのはいかがなものか。連ドラはやはり最終回まで見て、良し悪しの判断をすべきだと思う。

   第2話は妻目線で事件の真相が語られ、第1話とはまた別の面白さもあった。夫婦で追い詰め追い詰められるというのはなかなかスリリング。伊藤英明と相武紗季の攻めた濡れ場も見せ場のひとつだ。相武紗季の背中がキレイなんだなあ。

 

   隣人のラブラブ夫婦(キムラ緑子&高橋一生)、真理亜に片思いする後輩・緒形彰吾(眞島秀和)、バーのマスター(佐々木蔵之介)などなど、個性派俳優勢ぞろいで、これから複雑のからもあっていくのだろう。ヒロミと松本伊代の長男・小園凌央と、竹下景子の息子・関口アナムもカフェの従業員役で出演するのも小さな話題だ。

   火曜よる10時はTBSの黒木華主演「重版出来!」もできがよく、どちらをリアルタイムで見ようかと悩ましい。タイプの違うドラマで、しかも面白いので、視聴者の奪い合いはもったいない。NHKのように深夜に再放送するとか、BSでも放送するとか、見てもらえる工夫をしなくちゃ。見ないと損しますよ。(火曜よる10時~)

くろうさぎ

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