2018年 7月 21日 (土)

加湿器95人死亡!タンクの殺菌剤に有毒物質・・・英メーカーが韓国で販売

印刷

   韓国で加湿機用の殺菌剤が原因で95人が死亡した。「なぜここまで被害が拡大したのか」と司会の夏目三久が問いかける。雨が少ない韓国では加湿器を持つ家庭が多く、タンクに殺菌剤を入れて使う人もいる。問題はイギリスの日用品メーカー「レキッド・ベンキーザー」の韓国法人が販売した製品だ。

検査依頼の大学教授、カネ受け取ってウソ報告発表

   藤森祥平アナが経過をまとめて報告した。「この殺菌剤は2001年に韓国内だけで発売され、間もなく死者が出ましたが、メーカーは販売を続けました」「11年に保健当局が有害物質が含まれていると発表し、メーカーは製品を回収する一方で、メーカーに検査を依頼されたソウル大学の教授が『因果関係はない』と発言しました。5年後の今年、集団訴訟に発展し、メーカーの謝罪会見が開かれましたが、今月4日(2016年5月)にこの教授が裏金を受けとっていたとして身柄拘束されました」

責任逃れの隠蔽

   有害なのはPHMGという化学物質で、消毒薬や一部農薬にも使われている。肺に入ると呼吸困難や呼吸不全を引き起こす。韓国の当局はこれが死亡原因の可能性が高いとしており、被害者団体は死傷者は1500人以上にのぼりそうだという。

レキッド・ベンキーザー製品 日本に入ってきてないか?

   謝罪会見では「申しわけありません」と頭を下げるメーカーの代表者に被害者の家族が詰め寄り、「おい、クソ野郎、おまえ人間か」と怒号が飛び、平手打ちする場面もあった。抗議活動はロンドンでも行われ、被害者側は「全世界が真実を知る必要がある」と話す。

   沢松奈生子(元プロテニス選手)「産婦人科で加湿器によく使われたと聞きました。本当にひどい」

   夏目「メーカーの責任逃れが被害を大きくしました。メーカーはすべてを明らかにしてほしいですね」

文   あっちゃん | 似顔絵 池田マコト
今すぐ無料会員に登録して、コメントを書き込もう!

注目情報

PR
J-CAST会社ウォッチ会員向けセミナー
しごとの学校
  • スマホでわかるGDPR入門セミナー ~あなたの会社、準備は大丈夫ですか?~

  • 企業承継と相続対策セミナー 弁護士は見た!「社長が認知症に!? 悲惨な現実と対応策」

  • 「"無期転換ルール" あなたの会社は大丈夫?」 ~これからでもできる!企業のリスク回避術~

  • 追悼
    J-CASTニュースをフォローして
    最新情報をチェック
    電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中