「石田ゆり子」「井浦新」にまるで魅力なし!2匹目のドジョウいなかった中年愛欲ドラマ・・・激しいベッドシーンだけが狙いか
<コントレール~罪と恋~第1回、第2回、第3回>(NHK総合)

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   大石静がかつて、長谷川博己を一躍有名にした「セカンドバージン」を同じNHKで書いた時、筆者は大絶賛したのだが、今回のドラマはあの2匹目のドジョウ狙いらしい。しかし、出来具合は雲泥の差。第1、物語に無理がある。第2に主役2人に全く魅力がない。
   たまたま、夫・敦が浮気相手に会うために出かけた場所で、無差別殺人事件に巻き込まれて死ぬ。妻の青木文(石田ゆり子)は友達とドライブインのカレー屋、コントレールを子供を育てながら必死で守る。そこへ、元弁護士で今はトラック運転手になった長部瞭司(井浦新)が来る。彼は、無差別殺人事件の時、人を助けようとして取り上げた犯人の凶器で敦を殺めてしまった本人だった。
   この2人が激しい恋に落ちるのだ。また、事件の担当刑事・佐々岡滋(原田泰造)は文を愛し始めている。文と瞭司の激しいベッドシーンもあるが、これが狙いなのか? そもそも、事件のショックで失語症になった瞭司も、金曜日ごとに寄る瞭司を子供のように待つ文も、やたらに暗く陰気臭いキャラで、40代ならもっと生活全般が忙しくて愛だの恋だのいってる暇もないはず。中年のめくるめく愛欲を描きたいがためのお膳立てに見えてわざとらしい。
   石田ゆり子は年相応の色気もないし、主役を張る華もない。地味~~~。井浦新は「日曜美術館」の司会など、この局御用達俳優だが、イケメンでもないし声もよくないし、何故もてるのかさっぱりわからん。(放送2016年4月29日22時~)

(黄蘭)

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