森繁久彌が女優のお尻撫でてたのどかな時代・・・黒柳徹子とテレビブーム作った有名人次々登場なつかしい
<トットてれび 第1回、第2回>(NHK総合)

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   今のように録画という技術がなかったころのテレビ草創期、NHKの専属女優1号になった黒柳徹子(満島ひかり)の、失敗だらけだがピチピチした青春を描く。出てくる人物が有名人ばかり。森繁久彌(吉田鋼太郎)、渥美清(中村獅童)、向田邦子(ミムラ)、飯沢匡(大森南朋)、坂本九(錦戸亮)などが次々登場する。
   地獄耳の筆者は聞いたことがある。ウソかホントか、劇作家・演出家の飯沢匡と黒柳徹子は男女の関係で、年中、昼ご飯を一緒にGホテルのレストランで食べていたとか。黒柳が独身だった理由もわかろうというものだが、これは都市伝説ということにしておく。訴えられたら大変、クワバラクワバラ。80歳を超えて頬の谷が落ちてしまった徹子本人が登場するが、やめておけばいいのに。
   満島ひかりはフランス人形のような裾広がりのワンピース姿で可愛らしい。当時のドラマはスタジオを並べて組んで、次のシーンに移る時に、例えば、パジャマから背広姿に着替えながら移動したのだが、時間が間に合わなくて、背広の上着に下はパジャマのズボンのままで映ってしまったこともあったと聞いたことがある。
   第2話の「ヤン坊ニン坊トン坊」オーディションのくだりや、過労でぶっ倒れる場面など、本人のエッセイを元にしているのでリアリティがあって面白かった。森繁はよく女優のお尻を撫でたらしいが、さしずめ今だとセクハラで大騒ぎ、この時代は長閑だったのだ。(放送2016年5月7日20時15分~)

(黄蘭)

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