都知事への抗議電話・メール殺到で職員は疲労困憊!通常窓口では捌ききれず

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   ANN世論調査(5月28、29日の電話調査)で「舛添要一都知事は辞任の必要あり」という回答が75%を超えた。『身内』である16万人の都職員は知事をどう見ているのか。都職員や東京都の市区町村職員が主な購読者の自治体情報紙「都政新報」(週2回発行)が生々しい声を伝えている。

定例会見の金曜日に集中

   なぜ舛添知事は都市外交を重視するのか。幹部の一人は「旅行好きの知事が海外に行くことができ、政府要人とも会食でき、しかも自分の懐が痛まない。味を占めているのかもしれない」と話している。公用車で別荘通いについては、「それはまずいですよと進言してきたが、全然聞く耳を持たなかった」「判断を仰ぐには都庁にいないと困ると言ってきた」という。

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   「都職員から悲鳴!」という記事では、知事の仕事に直接関係する政策企画局にはこれまで2万件超の抗議の電話やメールがあったという。都民からの苦情や問い合わせは「都民の声課」が応対するのだが、知事への疑惑問題は処理しきれず、政策企画局が代って応対している。とくに定例会見のある金曜日は、殺到して疲労困憊という。定例会見は都の政策発表の場なのだが、都幹部によると「今や新聞やメディアが政策の話を取り上げないため、政策発表は見送っている」という。

身内の評判悪くなかった舛添知事

   ただ、ちょっと前まで舛添知事に対する職員の好感度は高かった。「都政新報」が昨年(2015年)12月上旬に行った都職員に対するアンケート調査では、「合格点」15.3%、「まあまあ合格点」63.1%で、合わせると78.4%に達していた。

   玉川徹(テレビ朝日ディレクター)「それまで都庁の雰囲気はよほど悪かったんですね」 青木理(ジャーナリスト)は「青島元知事以降は、トップダウンで目立ちたがり屋のパフォーマンス系が続いたんです。そこへ実務家が来て評価が高かったんでしょう」という。これにゲストの元都庁職員の佐々木信夫中央大教授は「いや、タイプが違うだけですよ」

   この好感度が一転して身内から批判が始まったのは、海外大名出張が明るみになってからという。

文   モンブラン | 似顔絵 池田マコト
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