<これ、もう時効だよね?~今だから聞いちゃいますけど...~>(テレビ東京)
宮川大輔と星田英利のわだかまり「チュパチャップス解散、なんですぐOKしたんや」恋人の別れより難しいお笑いコンビ解消

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   これまで聞けなかったわだかまりを「時効だから」と聞く。VTRを見ながらのMCは南海キャンディーズの山里亮太とおぎやはぎの小木博明が務めている。今回登場したのは宮川大輔だった。宮川は1991年から、ほっしゃん。こと星田英利とコンビ「チュパチャップス」を組んでいたが、99年に解散した。

   「解散を告げたときに、ほっしゃん。はすぐにOKしたけれど、本当はどう思っていたのだろう」という疑問を、今だから聞ける「時効クエスチョン」として直接聞きに行った。

仲の良かった2人がいつの間にか「息が詰まる関係」

   会ったのは、2人にとって懐かしい銀座国際ホテルだ。コンビを組んですぐにユニット「吉本印天然素材」に参加し、銀座7丁目劇場を中心に活動していたため、週に4日はツインの部屋に宿泊していたという。宮川が部屋に入ると星田が待っていた。

   宮川の「あれっ、まだタバコ吸ってるの。やめや、俺やめたよ」というぎこちない会話から始まった。宮川によると、友達としては良かったけれど、コンビとなると相手の意固地な部分やプライドの高さなどが見えてきて、言いたいことも言えない、息が詰まる存在になっていったのだという。

   山里が「この2人はよくカップルに例えられるのがわかりますよね」と言うと、小木も「コンビの解散は本当に大変。恋人の別れ方と同じなんだよね」と話す。

   解散の引き金となったのは、ナインティナインの天然素材脱退だった。そのことで東京での仕事が激減し、大阪に拠点を戻したがくすぶり続けた。続いて雨上がり決死隊も抜けるとなって、天然素材を辞める覚悟で「東京に行かへん?」と誘った宮川に、星田は「俺、まだええわ」と反対した。星田は「芸がどうのというより、家賃や敷金礼金のこと、当時付き合っていた彼女との兼ね合い」を考えていたからで、宮川は「では解散しよう」と言うしかなかった。

「俺、別れようと思ってる」「俺も思ってた」

   周囲も気付くぐらいの険悪なムードとなり、ある仕事が終わった名古屋駅で、宮川が「俺、別れようと思ってる」と切り出したところ、「俺も思ってた」と星田がすかさず言った。「解散を望んでいたわけじゃない。でも、頑張ろうと言ったら自分もしんどくなる」と語った。

   宮川が「俺と別れたいと思ったのはいつ?」と聞くと、星田は「別れたいと思ったことはない。ミナミのバスターミナルでゲラゲラ笑ってた頃に戻りたいけど、絶対に戻れない。つらいけど、もう嫌われんでええわ、嫌いにならないでええわって肩の荷が下りた」

   新幹線の最終電車まで乗らず、名古屋駅で2人でボーッとしてたそうだ。お笑いコンビの解散などありふれた話だけれど、当人たちにとっては一か八かの決断なのだ。(放送6月6日深夜0時12分)

大森

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