東京都議「リオ五輪視察」28人も出かけてなに調査するの?露骨な観戦ツアー

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   東京都議会議員が大挙してリオ五輪の視察に出かけようとしている。開会式と閉会式を中心に4回に分けて28人が出かける予定で、航空券代約3200万円、通訳代訳410万円など総額6200万円の予算が計上されていた。しかし、リオ五輪で航空券やホテル代が普段の3~4倍に跳ね上がり、費用は1億円以上に膨れ上がると予想されている。

共産党などが辞退した枠を自民・民進で再分配

   当初割り当てられたのは、自民13、公明5、共産4、都議会民進3、民進都議団1、かがやけTokyo1、生活ネット1だったが、共産、生活ネット、かがやけTokyoが「税金のむだ遣いだ」と辞退し、22人となるはずだった。ところが、辞退した6人分のうち5人を自民3、都議会民進1、民進都議団1に振り分けたのだ。

舛添批判ブーメラン

   民進都議団の石川良一政調会長は「施設、運営、セキュリティーなど見る部分がたくさんある」と主張するが、そもそも都議が大挙してリオ五輪を視察する必要があるのか。4年後の東京大会開催の参考にするなら、都の担当部局の職員数人が行けばいい話だ。取材したプレゼンターの阿部悦子は「来年春には都議選があります。視察に行った人が再選されるとは限らないので、落選した場合は単に行っただけに終わってしまう」と指摘する。

   司会の小倉智昭「東京五輪は莫大なお金がかかり、都が負担する部分が相当あるわけでしょ。都議会はそれを決済する必要があると思うが、ぜいたくな大名旅行をする必要があるかどうかですよ」

   笠井信輔ニュースデスク「舛添さんを批判したことがブーメランのように都議会に返ってきている」

   梅津弥英子キャスター「都民がなぜ怒っているか分かってくれていないですよね。辞退分を再割り当てするなんてその典型です」

文   モンブラン | 似顔絵 池田マコト
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