台所ラップに3種類あるって知ってた?使い分け間違えると「くっ付かない」「穴が開く」

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   ラップは台所で重宝するが、実は原料によって3種類があるのをご存じだろうか。「塩化ビニル樹脂」「ポリ塩化ビニリデン」「ポリエチレン」だ。「それぞれによって特性や用途が違います」と宮下純一が報告した。

「塩化ビニル樹脂のものは伸びがよく器にくっつきやすく、熱に強いという特徴があります。このため、ふた代わりに使うと中の液体が漏れにくいのです。家庭で使われている8割はポリ塩化ビニリデンで作られたもので、ニオイや湿気、酸素を通しにくいという性質があります。ポリエチレンは低価格です。みなさん、ラップに3種類あること知ってました」

   ゲストの虻川美穂子(お笑い芸人)も金子貴俊(俳優)「いやあ、知らなかった」

家庭の8割はポリ塩化ビニリデン・・・ニオイ、湿気、空気をシャットアウト

   ポリ塩化ビニリデンのラップの特性を実験で調べてみた。「キムチの器を3種類のラップで包みました。ポリ塩化ビニリデンはどれでしょう」(宮下)

   全員正解した。「だって、全然ニオイが漏れてこないもの」(金子)

   次に焼き海苔を巻いて12時間後の状態を調べると、「塩化ビニル樹脂とポリエチレンはくたっとなっておじぎしてます」(宮下)。湿気を通さないからだ。ペーストにしたアボガドを包んで24時間冷蔵庫で保管すると、ポリ塩化ビニリデンのものは緑色を保っているが、他の2つは黒っぽくなっていた。空気を通さないので酸化を防いだのだ。

   日本食品包装協会専務理事の広瀬和彦氏はこう解説する。「1日以上の保存にはポリ塩化ビニリデンはおススメです。ただ、ポリエチレンは空気を通すので、とってからも呼吸している野菜や果物の保存にはいい場合もあります」

(磯G)

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