意外に面白いぞ「政見放送」拍手したくなる泡沫候補の正論、苦笑ものド右翼、噛みまくり蓮舫・・・
<参議院議員選挙 経歴・政見放送 東京」(NHK総合)

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   このところ連日、筆者は朝のニュースの中の政見放送を見ている。恐らくほとんどの人がチャンネルを変えるだろうが、これが意外に面白いのである。例えば、個人名は挙げられないが、典型的な泡沫候補が、正論を滔々と述べて拍手したくなったり、ド右翼の候補者が苦笑を禁じ得ない持論を展開したり、バラエティに富んでいる。
   ここ数日で一番印象的だったのは、民進党の蓮舫サン。党の代表代行で超忙しく、恐らく応援演説で日本中を飛び回り、自分のことは全くやれていない彼女、滑舌もいいはずの元テレビキャスターにもかかわらず、予行演習をやっていなかったと見えて、5分の間に3回も噛んだのである。撮り直しする暇もなかったのだろう。
   尖閣列島に上陸した男だの、議員報酬ゼロを標榜する男だの、さらにおかしいのは、支持政党なし、という政党(?)の人たち。供託金まで積んで、顔を晒して彼らにどんなメリットがあるのか聞いてみたい。こんな政見放送を金をかけてやっても、結局は地縁血縁組織の論理で、個人の思いなんか票に結びつかない後進国(!)。
   いっそ、全放送局を横断して、連日2時間ずつでも電波を公費で買い取って、全候補者を一堂に集めて議論するか、あるいは、運動期間内のある日を丸ごと、24時間テレビ風に、朝から晩まで候補者の激論中継でもやったらどうだろうか。それをまたニコニコ動画が中継したりして。紙媒体の選挙公報なんか、誰も読まねぇーよ。(放送2016年7月6日7時30分~)

(黄蘭)

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