善光寺「生き仏」セクハラ全面否定!話したことない女性の尻など触らん

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   セクハラ・パワハラを批判されている善光寺(長野市)で『生き仏』と呼ばれる天台宗系のトップ小松玄澄貫主は、きのう12日(2016年7月)に記者会見に応じて全面的に反論した。

   「おかしな話ですよ。情けないですよ。尻を触ったとか下品な話じゃないですか。私が2年もしゃべったことがないような人に、私が会ってしゃべるわけがない。誰かに言わされているのでしょう。身の潔白を示していきたい。(辞任の意思は)ありません」。パワハラ疑惑についても、「(配置換えは)適材適所。職員としては不当異動ではありません。規則通り行っている異動であります」と否定した。

330万円の賠償命令受けた天台宗系トップ小松貫主

   小松貫主からセクハラ・パワハラを受けたと訴えているのは、貫主に食事を作り届ける賄い担当の60代の女性職員2人だ。Aさんは「夜一人じゃ寂しいじゃろう。食事に行こう」と口説かれ、聞き流していたらパート従業員が仕切る売店係に異動させられた。Bさんは「あの女はヤクザの女で刺青があった。消したから皺があるんだ」と根も葉もない中傷をされたという。

   貫主の反論会見を見た2人は怒り心頭で、「夜の食事は3人が当番で貫主の部屋に食事を持っていくんです。その時、貫主がいれば挨拶して『召し上がってください』と置いてきます。会ったこともない、見たこともない人をなんで適材適所ってわかるんですか。私たちを虫ケラのようにしか思っていない」

   小松貫主の女性問題は今回が初めてではない。04年には訴訟を起こされ裁判所から330万円の損害賠償を命じられている。

「女の寺」で起こった前代未聞の騒動

   善光寺を運営しているのは天台宗と浄土宗で、天台宗系のトップは小松貫主、浄土宗系のトップは尼僧が務めている。コメンテーターの深沢真紀(コラムニスト)は「取材したことがあります。昔から善光寺は女の寺といわれ、女人禁制の時代に女性が本堂まで入れたんです。女性にとって重要な寺なんです。取材をしてみて、いろいろ問題があるなと感じていました」という。

   小松貫主に辞任を求めている天台宗系の住職たちと信徒代表は、貫主の辞任拒否を受けて、罷免権を持つ天台宗務庁に正式に罷免請求を提出するという。

文   モンブラン
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