夏休み北陸旅行やっぱり寄りたい金沢・近江町市場・・・夏バテに効くご当地グルメ
夏休みは新幹線に乗って北陸めぐりという方もおいでだろう。金沢ではやはり近江町市場を覗きたい。新鮮な魚介はもちろんだが、この時季は夏バテ対策に効くというかなざわグルメがずらりと並ぶ。「ピカピカ☆日本」コーナーで小堺翔太(タレント)がレポートした。
八百屋の横井真治さんのおススメは「多賀太きゅうり」だ。普通のきゅうりの5倍近くもある。皮をむくと水分が染み出てくるほどみずみずしい。「水分が96%あって、しかもカリウムが多く含まれているのでむくみの解消に効果的なんです」と小堺は一かじりする。
「疲れが取れない時には特選ぶどうにかぎるね」と酒屋の大澤一嘉さんが言う。石川県でしか栽培されていない1粒5センチのぶどう「ルビーロマン」で、「値段は1房で1万円から3万円。初セリでは80万円の値段が付いたお宝です」(大澤さん)
小堺「果汁がすごいです。ビタミンCが豊富なのでと疲れが飛ぶということです」
疲れが取れると言っても、1粒いくらなの?。体の疲れは取れても、財布はヘトヘトだね。大澤さんの店ではこのルビーロマンで作ったワインを1本8000円で売っている。
どじょうの蒲焼きでスタミナばっちり
夏のスタミナ減の蒲焼きといえばうなぎで、今週30日(2016年7月)は土用の丑の日だ。でも、金沢ではどじょうを蒲焼きにする。店先でどじょうをさばいて串刺しにしていた魚屋の伊藤幸男さんは「骨まで全部食べられるから、カルシウムが摂れて健康になるよ。タレはウナギと同じで味はいいし、卵も入って①本(3~4匹)120円です」
市場の中をブラブラしながら、いろいろつまんでみたら楽しそう。
(磯G)