分裂都知事選「小池・増田」非難応酬!「除名で脅す蛮行」「独りよがり」

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   東京都知事選もあと5日。各メディアの情勢調査によると、小池百合子候補(64)が増田寛也候補(64)と鳥越俊太郎候補(76)をリードしている。追う立場、追われる立場、ラストスパートに向け「各候補の動きがありました」と司会の羽鳥慎一が取り上げた。

応援演説もそれぞれの陣営に自民党幹部

   優勢といわれる小池は「内心はハラハラ。不安いっぱいです」と話す。きのう25日(2016年7月)は地元の練馬区で「私、後出しジャンケンではなく、真っ先に手をあげました。その割には推薦も政党支持もなくて」と組織との戦いを訴える。支援者が持って来たのは緑のペンライト。まるでコンサート会場だ。

羽鳥:激しい動き

   街頭演説では自民党元総務会長の笹川堯氏が応援に駆け付けた。「(小池氏を)応援すれば親戚一同除名にすると。こんなことは徳川家康時代にもやらなかった」と自民都連を揶揄する。

   増田は演説のはしごだ。「この選挙戦を走って、走って、走り抜く。街頭で演説をしないのは候補者ではありません」。知名度が低いといわれていたが「(名前が)浸透してきたと思いますね。コンビニでも『増田さん』と呼ばれました」

   自民都連幹部はきのう25日に緊急会議を開き、改めて組織を引き締めた。決起集会には小池をターゲットにして、萩生田光一官房副長官が「(小池氏は)独りよがりだからダメなんです。信頼がないから候補として認めなかったんですよ」と酷評した。

女性に不人気の鳥越には山尾志桜里や福島瑞穂

   演説回数が少ないといわれていた鳥越は東京から約100キロ離れた伊豆大島の大島町を訪れた。「大島は消費税を10%かけません。国とちゃんと交渉してやっていきたい。弱者の目線、視点に立ちます。権力に擦り寄っている人ばかり。名前は言いませんが、女性の候補もそうでしょう」と小池を非難した。

   個人演説会では女性票を取り込もうと、「平和のメッセージを訴える鳥越さんを」と民進党の山尾志桜里政調会長、「何としても、何としても鳥越さんを」と社民党の福島瑞穂副党首ら女性議員が声を張り上げた。

   各陣営の戦略が一段と露わになって来た。

文   一ツ石 | 似顔絵 池田マコト
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