大宣伝BSプレミアム残念!雨にけぶった「京都大文字送り火」カメラ30台でもよく見えなかった風物詩
<スペシャルライブ! 京都五山送り火生中継>(NHKBSプレミアム)

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   テレビがリオオリンピックに丸ごとジャックされている日に、わが道を行くBSプレミアム。京都の大文字送り火を30台のカメラで完全生中継すると大宣伝していたが、生憎この日は土砂降りの雨だった。ビルに集まったゲストは黒羽織の樹木希林と和服の松下奈緒、アナウンサーも和服の武内陶子。他に華道家やいろいろ関係者。
   最初の『大文字』が点火される時にもどしゃぶりで、166基の火床に合図が伝えられて次々にビニールの覆いが剥がされる。残念ながらトップバッターの『大』は雨でけぶって全く遠景が見えなかった。
   続く『妙法』『船形』『左大文字』『鳥居形』と次第に明快に炎が見え始め、最後の『鳥居形』はくっきりと長く点火されていて見事だった。
   筆者は以前から何度も現場で見てきたが、何しろ京都の盆地気候は暑いのなんの。どこかのホテルででも見ないと、街中では人と暑さでうんざりする。1度、高層ホテルの屋上で見物した時には、5か所全部が見えて素晴らしかった。今回は雨のせいでか、樹木希林は立ち上がって透かし見ていたものの、あまりよくは見えなかった様子だった。NHK京都はがっかりだろう。
   『船形』は幅が200メートルもあるのに、たった18人で点火に走るとか。『鳥居形』を支えているのは19歳から76歳までの人たちだとか。知らないディテールを解説されて<目から鱗>の気分だった。先祖を敬い炎で送る、京都ならではの行事、雨に祟られるの巻だ。(放送2016年8月16日18時~)

(黄蘭)

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