2024年 3月 19日 (火)

リオ五輪閉幕!印象に残った日本選手の活躍は?街で聞いたベスト10

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   リオデジャネイロ五輪は22日(2016年8月)午前に閉会式が行われ、日本は金12、銀8、銅21の合計41個のメダルを獲得し、これまでで最多となった。そこで、「モーニングショー」は街の100人に「あなたの名場面」を聞いた。

   ベストテンの10位はシンクロナイズド・スイミング。デュエットとチームが銅。9位はバドミントン女子のダブルスで金、シングルスで銅。8位はテニスの錦織圭選手の銅。7位は男子柔道の全7階級でメダル獲得(金2、銀1、銅4)。そして、6位が陸上男子400メートルリレーでの銀メダルだった。

陸上男子400メートルリレー『銀』!10秒台の4人に秘策があった

   司会の羽鳥慎一「陸上のトラック競技で日本がメダルをとったんですよね」

   石原良純(タレント)「ウサイン・ボルトとせってましたものね。並んで走るだけでもすごいのに」

   ここで各国のリレー選手の100メートルの自己ベストを比較して見せた。1位のジャマイカと3位アメリカ(バトンで失格)は4人とも9秒台、繰り上がって銅メダルのカナダも2人が9秒台。対して日本は4人とも10秒台だ。それが銀メダル。カギ はバトンパスだった。

   最終走者にバトンが渡った瞬間の写真があった。ボルトが隣のケンブリッジ飛鳥をチラ見している。「おい、おいとボルトが驚いてる」と羽鳥。そのボルトが「日本のバトンパスは素晴らしい」と言って握手して記念写真に収まった。

   実は秘策があった。バトンパスのゾーンは20メートルで、走り出す目印を置くことができるのだが、日本はこれをこれまでより7センチずらして、次走者が早く走り出していた。それだけスピードに乗れるのだが、下手をするとゾーンをはみ出してしまう(アメリカはそれで失格)。「7センチの勇気」。ケンブリッジは14センチずらして、これを何度も練習した。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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