2018年 9月 20日 (木)

汚染対策手抜き「豊洲新市場」東日本大震災で100か所液状化!有害物質吹き出ないか

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   東京都卸売市場の移転先である豊洲市場の主要施設で、土壌汚染対策の盛り土4.5メートルが行われていなかったことを、都は「事務的なミスで気づかなかった。それがすべて」と言い訳しているが、そんな説明で通るわけがない。小池都知事は「新しいプロジェクトチームで調査するが、自分たちで自分たちのことが説明できない都政はダメだ。都の担当者に責任をもって原因を究明させる」と厳しい。

日本環境学会の坂巻幸雄・元副会長「調査・分析やり直し」

   盛り土されなかったのは、水産仲卸売場棟、水産卸売場棟、加工パッケージ棟、管理施設棟、青果場棟など主要施設で、床下はコンクリートで固められているが、その下は汚染対策がされていない帯水層のままだ。床には帯水層から水が染み出しているのか、雨水が溜まったのかはわからないが、水溜りになっている。

   日本環境学会の坂巻幸雄・元副会長はこう指摘している。「有害物質がコンクリートの隙間から通る可能性があり、溜った水を採取して分析する必要があります。盛り土のない空間になっている建物の強度を確認する必要もあるでしょう。2011年の東日本大震災の時に、この敷地内で百数か所が液状化しました」

移転大幅遅れ必至!どうする?五輪選手村道路

   取材したリポーターの阿部祐二「さらに移転が遅れる可能性がありますね。東京五輪の選手村に通じる道路建設はどうなるのかの問題もあります」と伝える。豊洲に住んでいるというコメンテーターの山本由樹(編集者)は「安全性と情報公開の2つの問題があると思います。土壌の良し悪しでよくないが、住んでいる分には何ら問題はありません。問題の汚染土壌は除いてあるので冷静になった方がいい」

   工場跡地に住んでいるとは考えにくいし、軽率なコメントはいかがなものか。

文   モンブラン
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