2018年 9月 20日 (木)

呆れる都の隠蔽体質!豊洲新市場視察に「鍵持ってる人いまいない」「土砂持ち帰るな」

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   「聞いていません。僕はだまされたんですね、結局ね。していない仕事をしたことにして予算を出していたわけですから、その金はどこに行ったんですかね。都の役人は腐敗してるね」

   きのう13日(2016年9月)のBSフジ「プライムニュース」に出演した石原慎太郎元東京都知事は、豊洲新市場への移転をめぐる「盛り土」問題についてこう語った。

   「その裏には、情報公開に後ろ向きな東京都の隠蔽体質があるようです」とキャスターの菊川怜が伝える。

青果棟の地下は砂利だけの床にたまり水5センチ

   豊洲市場の主要施設「青果棟」の地下の様子を撮影した写真を民進党都議団がきのう13日に明らかにした。都は青果棟の視察をこれまで拒んできたが、今回もすんなりとはいかなかった。石川良一政調会長が話す。「OKはすぐには出ませんでした。鍵を持っている人と連絡が取れないので難しいといわれましたが、待たせてもらって、ようやく入れました」

公開して徹底調査

   入ってみると、空洞の底部にコンクリートはなく、茶色の砂利のようなものが敷かれ、ドアの近くには2~3センチ、奥の方には5センチぐらい水たまりがあったという。そんな状況を見られたくなかったのか。

都議の調査妨害する悪質

   都議会の各会派もさまざまな理由で断られている。都議会民進党の大西さとる都議は「いま立て込んでいる」といわれ、共産党都議団の尾崎あや子都議は「真っ暗で密閉空間なので酸欠になる」といわれた。数年前だが、共産党の都議が土砂を持ち帰って調べたいと要請しところ、「東京都の土地なので持って行ってはいけない」と拒否されたという。

   司会の小倉智昭「こうなると、メディアに公開して、メディアの前でサンプル採取をして、ということをやらないと。都民だって馬鹿じゃないよ。ここまで危険な土地をなんで選んだのか。どうも納得いかない。徹底的にやってほしい」

文   一ツ石 | 似顔絵 池田マコト
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