2020年 2月 20日 (木)

「NHK」パソコン・スマホからも受信料!「視聴ということではテレビもネットも同じ」

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   NHKは「ネットからも受信料」を集めるつもりのようだ。現行の放送法はテレビの受信だけを想定しているが、現実にはパソコンでもスマホでも受信は可能で、ワンセグを巡って「受信料払う義務はない」という地裁判決が出たが、NHKは控訴して戦うらしい。

   籾井勝人NHK会長は「ワンセグでも受信できる以上、徴収対象だ。ネットでも見られるようにして、ネットからも取る」と話している。NHK経営委員会の石原進委員長も「番組の制作には金がかかる。公共放送維持のためには、ネット配信であっても何らかの形で受信料をいただく必要がある」と語った。テレビ、パソコン、スマホへの同時配信を踏まえての見解だが、受信料の概念を変えるという意思表示に等しい。

ドイツ公共放送は受信機課金から世帯ごとに変更

   放送法64条(受信契約及び受信料)第1項は、受信契約を結ぶ必要があるのは「放送を受信できる受信設備を設置した者」となっていて、テレビ受信機を持っている人が対象だ。ネットは放送ではなく通信なので、これを含めるためには法改正が必要になる。

NHK見ない人も?

   上智大の音好宏教授によると、欧米の公共・国営放送はネットとの同時配信が主流で、ドイツ公共放送(ARD)のように、従来の受信機課金から住居ごとの課金に改めたところもある。たしかに、機器への課金だと同じ人がダブって払う事態にもなりかねない。

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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