2024年 4月 20日 (土)

稲田朋美防衛相「防衛関連株」大量保有の臆面のなさ!職権利用はないと思うけど・・・

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   政治家3人の話題から。まずは週刊現代の稲田朋美防衛大臣。第3次安倍再改造内閣の閣僚の保有資産が公開されて、稲田大臣は10人の閣僚のなかで家族分を含めた総資産額が堂々第1位の1億8178万円だった。

   週刊現代は、その稲田氏が東京・茗荷谷に豪邸を新築中だと報じている。駅から3分。今年の6月(2016年)から工事が始まり、土地面積250平方メートル、建築面積は200平方メートルで3階建てだという。だが、近所の評判が悪いらしい。音がうるさい。本人から事前に何の挨拶もない。政治家にあってはならない呆れた無神経さだが、彼女ならやりかねないと変に納得してしまう。彼女は政界有数の「不動産女王」として知られているらしく、地元の福井、東京・高輪にも豪邸を所有しているそうだ。

   しかし、週刊現代ではほとんど触れられていないが、この女性の最大の問題点は、夫名義で14年9月以降に、防衛関連企業の株を大量に取得していたことである。川崎重工6000株、三菱重工3000株、IHI8000株、三菱電機2000株、日立製作所3000株。これらの5銘柄は2015年度の防衛省との契約金額上位20社に含まれている。

   これでは、戦争のできる国にしようと軍事産業に力を入れている安倍首相の動向を見て、必ず需要が増える防衛産業株を『先物買い』したように見られても仕方あるまい。防衛大臣になっても自覚のない行動が目立ち、防衛官僚からも批判が出てきている稲田氏だが、安倍のペットを任じる彼女は何の痛痒も感じないらしい。

脇が甘い「蓮舫」どこまで続くぬかるみぞ・・・10月補選は2連敗、衆院鞍替えに立ちはだかる元代表たち

   お次は民進党代表になった蓮舫氏だが、すこぶる評判が悪い。民主党を崩壊させた「戦犯」の野田佳彦元首相を幹事長に指名したのが間違いだという声が多い。週刊新潮によると、蓮舫支持に回った細野豪志氏は総会前に蓮舫氏に「本当に大丈夫か」と再考を促したが、聞き入れなかったという。

   飲むと楽しい女性らしいが、以前、覚せい剤使用で逮捕された不動産会社の元社長と、執行猶予期間中に青森のねぶた祭に行っていたことが国会で問題になったことがあったが、彼女のワキの甘さが心配である。

   彼女の試金石は10月23日に投開票される東京10区と福岡6区の補選だが、どうやら2連敗という見方が圧倒的のようだ。それに、総理を狙うというのなら、衆議院へ鞍替えをしなくてはいけないはずだが、元代表経験者の海江田万里氏と菅直人氏をどかして、民進党は変わったという大義を示せるかどうかが注目だと、政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏がいっている。いつまでもクラリオンガールが野党トップになったという『評価』だけでは、民進党の明日はない。

ヒラリー「パーキンソン病」?テレビ討論会最大のテーマは健康問題

   アメリカ大統領選は支持率でトランプに差をつけていたヒラリーだが、ここへきて健康問題が取り沙汰され、一時は死亡説まで流れた。9・11の追悼式で倒れ、崩れ落ちるように車に運ばれる彼女の姿は世界中を震撼させた。

   天下分け目のテレビ討論会は26日から始まる。トランプ側は政策論争では勝てっこないから、ヒラリーの健康問題に絞って攻撃してくることは目に見えている。

   大丈夫なのだろうか。週刊新潮によると、フロリダ州の麻酔専門医が動画サイトで、ヒラリーが「パーキンソン病を患っている」可能性を指摘したという。その医師は、過去11年にわたってヒラリーを観察し、パーキンソン病特有の症状が見られると指摘したそうだ。

   内部告発サイト「ウィキリークス」によると、11年にヒラリーは、外交政策アドバイザーからパーキンソン病患者に見られる「極端な眠気」を治療するために使われる薬についての情報を、電子メールで受け取っていたとされる。史上まれな高齢者同士の大統領選だけに、健康問題は命取りになりかねない。ヒラリー頑張れ!

台風被災地「オンブ視察」務台政務官の母親も呆れた評判!知人から金集めて裁判トラブル

   週刊文春が、台風10号の被災地視察で水たまりをオンブされて渡り批判された務台俊介内閣府政務官(60)の実母が、地元長野で5億円以上の「金銭トラブル」を起こしていると報じている。

   務台家と家族ぐるみの付き合いのあったA子さんはある日、その母親から「選挙資金を必要としている人がいるから出資してみない」かと誘われた。月の利息は1%で元本保証。自分の息子は東大出身で自治省の官僚だから騙すわけはないといわれ、100万円を預けたという。

   町内のほかの人間にも声をかけ、出資額は約10年間で3億3000万円を超えていたそうだ。しかし、01年の秋頃、実母は「国税庁の監査が入っているからカネの出し入れができない」といい始め、カネを返さないどころか、「自分も被害者だ」といいラチがあかなくなったという。なかには退職後に転地してきて、2億4500万円も預けていた女性もいる。彼女は元本の一部の返還を求める訴訟を起こし、一審は勝訴している。

   詐欺被害に詳しい弁護士によると、不特定多数から「業」としてカネを預かったのだから、出資法第二条に抵触するのは間違いなく、約束通り運用しなかったのだから、詐欺罪も成立する恐れがあるという。

   務台氏本人は、金銭トラブルを起こしている相手方に「詫び状」を出し、訴状が出るまでそのことは知らなかったと週刊文春に答えている。この務台家は地元の名士で、読売新聞の社長を務めた務臺光雄氏とは遠縁にあたるという。実母はなぜこのようなことをしでかしたのか。務台氏はきちっと説明するべきであろう。

弟を殺害切り刻み・・・美人で雑で短絡的な姉がキレた瞬間!ゲームの音うるさい

   千葉県・酒々井(しすい)で起きた姉による弟バラバラ殺害は、何ともいえない嫌な気持ちにさせる事件である。週刊文春によると、その場所に引っ越してきたのは15年以上前。両親と子どもが4人の平凡な家庭だったようだが、移ってきてから数年で両親は離婚。一番下の子を母親は連れて行き、父親と4人で暮らしていた。

   5年ほど前に父親が急死し、長女は大学を休学してアルバイトに追われるようになったという。その後、次女が家を出たので、姉と弟の2人暮らしになったそうだ。

   美人で評判の姉だが、彼女が勤めていたスーパーの上司は「人柄は悪くないけど、どこか雑で短絡的だった」と話している。彼女は殺害後も何食わぬ顔でスーパーに出勤していたそうだ。弟のほうは高校卒業後、昨年9月頃から佐倉市内にある特別養護老人ホームで介護職員として働き始めていた。優しくて入居者からも評判がよかったが、姉のことは話さなかったという。「どこか雑な姉としっかり者の弟」(週刊文春)だったが、弟はゲーム好きが高じて自分の部屋をゲーセンのようにして、夜中にその音がうるさいと、姉としょっちゅう口論になっていたそうだ。

   そんなことで弟を殺した上、バラバラにしてしまうものだろうか。平凡な姉が起こした異常な犯罪は、日本という国が激しく歪んできたために起きた事件ではないだろうか。

ボクシング井岡一翔「困った父親」息子のチケット売上げで金ピカ御殿や高級外車!マルサも注目

   私はボクシングが好きだ。先日の長谷川穂積と山中慎介のダブルタイトルマッチは久しぶりに興奮した。現在日本にチャンピオンは7人いる。なかでも井岡一翔(27)は人気、実力ともに抜きんでた存在である。元世界王者の井岡弘樹を叔父に持ち、史上最速で3階級制覇を成し遂げた。

   一翔のトレーナーであり父親である井岡一法氏を大阪国税局のマルサが狙っていると、週刊新潮が報じている。金ピカの「3階級御殿」やポルシェ・カイエンをはじめとする超高級外車などにマルサが目をつけたというのである。金ピカ御殿は数億円を上回る費用がかかっているそうだが、キャッシュで払っているそうだ。

   そして本丸は<「一法氏には現在、チケット売上の大半を所得として申告しなかった疑いなどが持たれています。悪質な脱税の時効に当たる7年前までに遡って精査し、所得隠しの総額は少なくとも5億円に上る」>と、国税局関係者が語っている。

   ボクシングの興行はプロモーターが仕切り、主な収益はテレビ放映権料とチケットの売り上げだ。今回は脱税のやり方や調査への対応も悪質で、<「まもなく大阪地検特捜部に告発され、身柄を取られることになるでしょう」(国税局関係者)>

   スポーツは子どもたちに夢を与えるものなどというつもりはないが、ハングリースポーツといわれるボクシングの持つ暗い部分が再び明るみに出ることで、昨今のボクシングブームに水をかける結果にならなければいいがと心配である。

原発事故で福島県通達「子どもの甲状腺検査必要なし」女性自身やるねえ・・・看過できぬと告発特集

   週刊新潮は、坂口良子という「お嫁さんにしたい女優ナンバー1」だった彼女が57歳の若さで亡くなったが、その娘の坂口杏里(25)が「絵に描いたような転落人生」を送っているという特集を組んでいる。良子の七光りで「おバカタレント」として売り出したのに、母親が亡くなると遺したお金を使いつくし、ホストクラブに入れあげ、挙げ句の果てにお定まりのAV女優に身を落としたというのである。

   もちろんAV女優をきっかけにスターへの道を歩む女性だっているのだから、AV=苦界ではないが、彼女の場合は溜まりに溜まった借金の返済のためだそうだから、母親が生きていたらどれほど嘆いただろうと週刊新潮は書いている。

   高畑淳子の息子の例を持ち出すまでもなく、七光りしか頼るもののない子どもたちでは、芸能界という生き馬の目を抜く世界で生き抜いていくのは無理なのだろう。

   早くも風化しつつある福島第一原発事故だが、女性自身が「福島県が、甲状腺検査は必要ないという通達を出した」と報じている。子どものことだからということもあるが、男性週刊誌がこの問題に触れることがほとんどなくなってしまったのは、おかしくないか。

   女性自身によれば、福島県の小児科医会は「いっせいに検査することで、放置していても健康や命に影響のない『潜在がん』を見つけているにすぎない。甲状腺検査をすることで、子どもに負担をかける」として、甲状腺検査の規模を縮小するよう8月に県に要望書を提出したのだという。

   福島では原発事故後2巡目の検査までに174人の甲状腺がん(悪質を含む)が見つかり、135人が手術を受けている。1巡目の数字で比較すると、通常の約200倍の発生率になると女性自身は書いている。

   たしかに、精密検査することでこれまでなら発見できなかった命に別状のないがんを見つけることはあるだろう。だが、あのすさまじい放射能を浴びた子どもたちを、放っておいていいといわんばかりのいい草は医者として恥ずかしくはないのか。

   医者も県もこの程度の認識だから、県民の不安は消えず、自分の家に帰ろうという気持ちにならないのだ。万が一のないように万全を期すのが、これだけの大事故を起こした東電や県、医療関係者のあり方だと思う。

酒井法子の写真集2万1600円!?色白肌は色気たっぷりだけど・・・買う人いるのかなあ

【蛇足】

   週刊現代は袋とじで「のりピー酒井法子がついにここまで!」をやっている。45歳になったが、色白の肌は色気たっぷりではある。事件以来、節制してきたのであろう。

   彼女の写真集はワニブックスオンラインのショッピングサイトでしか買えないらしいが、「酒井法子 30th Anniversary BOX」、11月1日発売予定らしいが、何と定価が2万1600円だそうだ。

   ヘアもない(と思う)写真集にこれだけ出すファンがいるのだろうか。

   このところズバリのSEX記事をやらない週刊現代だが、今週は「ホントに効く精力剤」という特集をやっているのでさわりを紹介しておこう。一般に売っている精力ドリンクでは、凄十マックスエナジーVⅡ(宝仙堂・1200円)、精一杯ロイヤル(ミヤマ漢方製薬・576円)、マカ皇帝倫液(メタボリック・1200円)だそうだ。

   錠剤では精龍魂絶倫48手(三共堂漢方・880円)。さあ、今夜はこれを飲んで・・・ゆっくり寝ましょうか。

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