アフロ記者・稲垣えみ子さん『ミニマルライフ』は快適だあ!家電なしで月の電気代158円

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   物を極力持たない暮らし方をミニマルライフというのだそうだ。「あさイチ」はそんなミニマリストのアフロヘア記者としてお馴染み、元朝日新聞編集委員の稲垣えみ子さんだを訪ねた。

   「自宅には掃除機も冷蔵庫も、洗濯機や電子レンジ、エアコンも炊飯器もありません。東日本大震災で電気に頼る生活から決別しようと、一念発起で続けると月々の電気代はわずか158円。毎日の発見で生活が楽しくなったと言います」と古野晶子アナが報告した。

「冷蔵庫を封印したらムダな買い置きをしなくなりました」

   稲垣さんの部屋はガラス戸で外が見渡せる。気が付くとカーテンがない。「カーテンすると、せっかくの景色が損なわれてしまって、もったいないじゃないですか」と当り前のように話す。部屋にエアコンを外した跡があった。

   古野アナ「エアコンがなくて暑くないですか」

   稲垣さん「暑いからこそ、涼しいという感情が生まれますよね。フーッと風が吹けば、ああ涼しいと思えて。もう2年前からエアコンは使っていません。洗濯機も冷蔵庫も電子レンジも炊飯器も使っていません」

   稲垣さんの著書のサブタイトルには「50歳、夫なし子供なし無職。『わたしは希望でいっぱいである』とある。

   稲垣さん「冷蔵庫の封印で食生活が変わりました。きょうもスーパーではピーマン6個だけ買って。買いだめができないので1食分を買いますし、ベランダで干したシメジや玉ねぎの薄切りを具にした味噌汁。野菜中心の食事に変化しました。それにぬかの漬物が増えました。オクラにニンジンじゃがいもまで」

   エアコンはなくても暮らせるという。稲垣さんの部屋はマンションの高層階なので風は通る。寒いときは厚着をして湯たんぽで暖を取る。それでも寒ければ、貼り付けるカイロを足の裏に貼るという。もともとアフロヘアにしたのも「自然乾燥に便利だから」という徹底ぶりだ。

「洗濯は浸け置き・足踏みで十分汚れ落ちます」

   「洗濯は広めのボールがあれば洗濯機洗いよりも便利です。前の日につけ置きをしておけば、襟の黄ばみまでおとせますし、しんどくなれば足で踏んで汚れを落とせます。シーツでもこの方法で行けます」(稲垣さん)

   なかなか誰もが実践できるわけではないが、便利は暮しのようにみえて、実は余計なものに囲まれ過ぎているだけというのは確かだ。

(磯G)

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