「政務活動費」都議会・内田ドンも甘い蜜!次女夫婦の会社に事務所費138万円

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   政務活動費の不正が相次いでいる。富山市議会では市政報告会のあとの飲食の代金を報告会の「茶菓子代」として請求するなどして、政務活動費を不正に受け取っていたとして12人の市議会議員が辞職した。

   国会でも共産党・小池晃氏が、政治パーティーに参加した際に<金額や日付が書かれていない『白紙』の領収書を受け取り、金額などは自らの事務所で書き込んでいた。菅義偉官房長官、稲田朋美防衛相、高市早苗総務相の3氏が6日の参院予算委員会で追及を受け、事実関係を次々に認めた>(2016年10月6日のasahi.comより)

   週刊文春では都議会のドン・内田茂都議をはじめ、ドンにつながる都議たちが、政活費を親族に環流していると追及している。<内田氏は十四年六月以降、政務活動費から計百三十八万円を事務所費として「(有)トリート企画)」に支出している。トリート企画の代表取締役は内田氏の次女夫婦で、事務所の土地・建物の所有も次女夫婦だ>

   ドンにつながる川井重勇都議会議長も、<川井氏は一一年四月から五年間、政活費から計七百五十万円を事務所費として「(有)ホワイト」に支出。ホワイトの代表取締役は川井氏の兄の妻で、事務所の土地・建物の所有者は川井氏の兄だ>(週刊文春)

   あからさまな親族への政活費の横流しだが、敵もさるもの、そこには抜け穴が用意されている。事務所費については「賃貸借を業として行っている場合は親族の会社でも支出可」となっているからだ。ただ、都議自身が所有する物件への賃貸支払いに政活費を充てることはできない。

   週刊文春によれば、そこで登場するのが会派「都議会自民党」を利用したスキームだという。高島都連幹事長は復活当選した13年以降、計155万円を事務所費として政活費から支出している。高島氏が都議会自民党支部に自身が所有する自宅兼事務所を貸している形をとっているから、これは都議会の内規で認められているのだ。

   宇田川氏も都議会自民党を介在させることで、自身の父・芳雄元都議が所有する事務所に毎月10万円、5年間で600万円を支出していた。週刊文春によると、都議4人が親族に環流させた政活費は5年間で計1643万円になるという。<「税金が身内に環流しているという意味では、舛添氏と実質的には変わりません」(神戸学院大学の上脇博之教授)>

   小池都知事は政活費にまで手を入れる覚悟はあるか。今のように風が追っているときでなければできない。都民の怒りが都庁、都議会に向いている今こそ、一気にやるチャンスだが、どうする小池都知事。

豊洲市場もはや絶望的!密かに動き出した「新・築地構想」チーム小池が検討

   小池都知事のスピード感のある進め方はいいと思うが、いつまで続けられるか、どこを落としどころにするのかで、都民の世論はガラッと変わるかもしれない。週刊プレイボーイに興味深い記事がある。都庁内部では豊洲はもう無理だということで、それに代わる場所を探しているというのだ。都庁の新市場整備部職員A氏がこう話している。<「浮上しているのが、現在の大田市場を大幅に拡張し、そこに築地市場を移す案なんです」>

   大田市場は青果を中心に水産物や花も扱う総合市場で、羽田空港、流通センター、大井埠頭に近く、物流スペックは高いそうである。海側には倉庫や公園などが広がる城南島が隣接しているし、国道357号、首都高湾岸線も近いので、新しい道路を整備する必要がないという点も評価されているという。1990年頃にもここへの移転は検討されたらしいが、補償金などの折り合いが付かなかったようだ。ここなら費用も1200億円から2000億円ほどでできるという。

   週刊現代によれば、チーム小池というのがあり、ここでいろいろな可能性を探っているという。小池都知事は最初から豊洲移転そのものを見直すことを「本命」と考えていたそうである。

   今後の軸になるのは築地市場の改修工事を行って「新・築地市場」としてリニューアルし、工事の間だけ豊洲へメインの市場機能を移す。新・築地市場ができたら、豊洲は物流拠点プラス商業施設として改装するという案だそうだ。なるほどとも思うが、このところ小池都知事のいい方が微妙に変わってきたり、いい方が澱んだりするのが気になる。

   豊洲移転だけではなく、東京五輪の費用も見直すとしたことで、相当なプレッシャーが「上から」かかってきていることは間違いない。彼女の正念場が近い。

「ジャニーズの城」東京・渋谷に80億円おしゃれビル・・・ジャニー帝国引き継ぐの誰か?

   フライデーの記事を2本紹介しよう。あのジャニーズ帝国が渋谷に80億円ともいわれるジャニーズ城を建てたというのだ。<渋谷の喧騒から少し離れたオフィス街。全面ガラス張り、12階建ての、一見IT企業が入居していそうなビルがある。ここがジャニーズ事務所の新たな本拠地=ジャニーズの城である」>(フライデー10月7日7時30分配信より)

   SMAP解散でもジャニーズ帝国は揺るぎないようである。ある芸能プロダクション幹部はこう語っている。<「ジャニーズ事務所の強みは、タレントを発掘する確かな目と、その人材を育てあげる力にある。また積極的な不動産投資によって、盤石な経営基盤を築いてきた。育成場所も設けた渋谷のビルは、ジャニーズの底力を見た気がします」(同)>

   フライデーは<渋谷の新拠点は、創業者からジュリー氏へ、さらにその先へと続くために打った布石なのかもしれない>と結んでいる。これまで芸能プロダクションは子どもや他の経営者に引き継がれると衰退するというのが定説だったが、ジャニーズ事務所はその歴史を塗り替えることができるのだろうか。

   テニスの伊達公子が恵比寿に出したパン屋が評判だという。フライデーによれば、恵比寿東口から歩いて約5分のところにある、ドイツパンを売り物にした「FRAU KRUMM(フラウ クルム)という名前の店だ。クルム夫人というわけだが、この店をオープンしてわずか2か月でドイツ人でレーサーの夫・クルム氏とは離婚している。

   味はどうか。香ばしくてパリパリの「ラウゲンクロワッサン」(300円)、ケシの実を巻いた甘い「モーンシュネッケン」(220円)なども「実に美味」(フライデー)だという。店内で食べることもできるそうだ。1回行っててみようかな。

長嶋茂雄「生家」廃屋状態!雑草が生い茂り樹木は伸び放題。家屋の中はネズミうじゃうじゃ

   お次は女性セブン。長嶋茂雄氏の生家が大変なことになっているというのである。<市内北部、京成電鉄臼井駅の北口に降りると、大きな看板が目に飛び込んでくる。《ようこそ、印旛沼湖畔のまち 長嶋茂雄さんのふるさと佐倉市臼井へ》。ミスタージャイアンツこと長嶋茂雄(80歳)はここの臼井町で生まれ育った。彼は市民の誇りであり、長嶋の通った佐倉高校には偉業を讃えるパネルがズラリと並ぶ。市内の岩名野球場は2013年7月、「長嶋茂雄記念岩名球場」に改名された。

   京成臼井駅から徒歩10分、閑静な住宅地にひときわ目立つ一戸建てがある。600平方メートルを超える広大な敷地内には、足の踏み場もないほどの雑草が生い茂り、樹木は伸び放題。欝蒼とした蔦が幾重にも絡みついた家屋はすでに腐りかけており、裏庭は異様な湿気が漂っている。(NEWSポストセブン2016.10.05より)

   ここは長嶋が高校卒業まで過ごし、懸命にバットを振った生家であるが、近隣住民が眉をひそめてこう語る。<「長嶋さんのご両親が亡くなった後、長男(茂雄の兄)が住んでいたんですが、彼も5年前に亡くなってね。以降は空き家になってしまったんです。息子さんが相続したんですが、ここには住んでいません。誰も手入れせず放置された結果、この有様です」>(同)

   家屋の蔦は隣宅のコンクリート塀にまで絡みつき、伸びきって曲がった樹木は、隣宅の敷地内に侵入しているという。<「雑草の繁殖があまりにひどくて、近所住民が休日にボランティアで草抜きをしているんです。目の前の道路は小学校の通学路なんですが、放っておくとススキが道路まで浸食してきて、子供たちが通れなくなっちゃうから。家屋内には大量のネズミがいるし、水場にボウフラが湧くので夏場は蚊だらけ。あっ、庭の中は気をつけてください! 蛇がうじゃうじゃいますので」(別の近隣住民・同)>

   こうした空き家は日本中にあるが、まさかあの長嶋の生家までそうなっているとは。近隣住民は行政代執行で強制解体するしかないといっている。女性セブン記者はこの長嶋の生家を所有する長嶋の親族男性を訪ねたが、男性の妻が出てきて「よくわからない」と要領を得なかったという。長嶋はこのことを知っているのだろうか。

「長谷川豊」フジテレビ辞めて期待してたのに・・・なんでこんな「差別野郎」に?

   テレビの話題を2本。週刊文春はNHKの人気番組「ためしてガッテン」などの看板番組をディレクターとして手がけた男が、実は「変態界の巨匠」といわれ、SM写真家の石舟煌という別名で、その世界では超有名な人物だと報じている。

   <石舟氏のホームページには、SM趣味の性行為の模様を収めた目を覆うような『作品』が多数アップされていた。なかには痛々しい傷口を映し出した女性の胸の写真まである>(週刊文春)

   昔、1956年から「奇譚クラブ」に連載され、三島由紀夫や寺山修司に絶賛された「家畜人ヤプー」という作品があった。著者の沼正三とは誰かが話題になり、元判事ではないかという説も取り沙汰された。

   この石舟氏、趣味を生かして何をやるのもいいが、それが高じて、付き合っている女性を緊縛して重傷を負わせてしまったというのだ。その女性は未だに後遺症が残り指先にマヒがあるそうである。

   週刊文春の直撃に石舟氏はほとんど答えず逃げ去り、その直後からホームページを閉じてしまったという。NHKは彼への聞き取り調査をしているが、今のところ処分はないそうである。

   週刊現代はテレビ朝日の朝の顔といわれているらしい玉川徹なる人物について取り上げている。この人、失礼だが人相がよくない。人のことをいえたものではないが、この年になれば「顔は人生の履歴書」である。彼は京都大学農学部大学院を出てテレ朝に入社し、一貫してワイドショー畑を歩いているそうだ。そのうちおエライさんが、コイツをテレビに出したらおもしろいのではと起用して、今に至っているそうだ。

   自分は賢い、視聴者を啓蒙してやるなど、上から目線が週刊現代から見ると気にくわないようだ。私にとってはどっちでもいい。ワイドショーのコメンテーターたちの意見を聞くヒマがあったら、本の1冊でも読むことだ。週刊誌でも、テレビを見るよりナンボかいい。

   そういえば、テレビに出ていた元フジテレビアナウンサー・長谷川豊氏が自身のブログで「自業自得の人工透析患者なんて、全員実費負担にさせよ! 無理だと泣くならそのまま殺せ! 今のシステムは日本を亡ぼすだけだ!!」(「本気論 本音論」2016・09・19その後タイトルは変更)と書いたために、番組を降板させられたことが話題である。

   私はことの経緯はよく知らないが、これだけを読めばあまりにも酷いいい方である。障害者施設を襲って十何人も刺殺した馬鹿野郎と五十歩百歩の差別野郎である。

   私は1度だけ長谷川氏に会ったことがある。フジテレビを辞めてそう経たない頃だった。一途に思い詰めるタイプのようだが、実直そうでジャーナリスト感覚にも優れている人物だとみた。その人間がこんなことをいうか。それとも、またテレビに出たことで人間が変わってしまったのだろうか。

   玉川氏も週刊現代の記事を奇貨として、我が身を振り返ったほうがいい。そのいいチャンスである。

反・反捕鯨映画「ビハインド・ザ・コーヴ」ロスの映画祭で正式上映

   以前にもここでとりあげたが、反捕鯨映画でアカデミー賞長編ドキュメンタリー賞を受賞した「ザ・コーヴ」への反論として、日本人女性・八木景子氏が自力で作り上げた「ビハインド・ザ・コーヴ」が、ようやくロサンジェルスで開催されているグレンデール国際映画祭で10月1日、正式上映されたと週刊新潮が報じている。

   出品が決まった途端、シーシェパード幹部から「映画を観た人々から質問攻めに遭うだろうから作品を見せてくれ。作品を買いたい」という申し出があったそうだが、八木氏は断ったそうだ。

   鯨猟の聖地である和歌山県太地町に住み込み、捕鯨やイルカ漁に携わる人たちの本音を聞き出した労作である。反捕鯨の人にも観てもらって、これから鯨猟はどうすればいいのかを、冷静に考えてもらいたいと思う。

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