2018年 9月 22日 (土)

小池・東京都案どこまで通る?五輪・パラ会場見直し「4者協議」1対3の攻防

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   東京五輪・パラリンピックの3競技会場の見直しについて、東京都・IOC(国際オリンピック委員会)・政府・大会組織委員会の4者間の作業部会がきょう1日(2016年11月)から始まる。小池百合子都知事は複数の案を提示するが、どこまで通るのか。

IOC・政府・組織委は従来計画に固執

   ボート・カヌー会場の「海の森水上競技場」は、現行の恒久施設か仮設施設かの2案が出ている。恒久施設の費用は319億円、仮設はなお精査中だ。宮城県の「長沼ボート場」へ移行させる案もある。ただ、環境への影響調査のため整備が間に合わない可能性もある。日本ボート協会は「50年、100年後も続く恒久施設をお願いしたい。海の森はアクセスもいいし、レガシーとして残る」と訴える。

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   水泳会場は「オリンピックアクアティクスセンター」を規模縮小するか、東京辰巳国際水泳場を改修するか。金メダリストの北島康介氏は「僕の頭の中では、選手たちは(辰巳ではなく)もっとお客さんが入ったプールで活躍してほしい」と希望している。

   バレーボール会場の現行案は「有明アリーナ」だが、コスト削減のため「横浜アリーナ」への変更案が有力視されている。これに対し、日本トップリーグ連携機構の川淵三郎会長は「横浜への見直し案はわれわれとしては納得できない」と強く主張している。

バレーボール「横浜アリーナ」有力

   果たしてどのような話し合いになるのか。元東京五輪招致推進担当の鈴木知幸氏はこう見ている。「小池知事としては、複数案を出して主導権を取ろうしているように思えます。(見直し案の可能性は)3つのうち1つぐらいは何とか自分たちが提案できた形で結果を出したいと考えているでしょう。一番可能性があるのは、バレーボール会場の有明アリーナではないでしょうか」

   はるな愛(タレント)「4者会議で小池さんの意見がどこまで採用されるのか、気になりますね」

   司会の加藤浩次「小池さんの意見が通るのが一番いいとは限りませんが、これから協議が始まります」

文   一ツ石 | 似顔絵 池田マコト
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