<ジェイソン・ボーン>
復讐に燃えるジェイソン・ボーン!マット・デイモン46歳とは思えぬ肉体アクションに興奮

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   マット・デイモンが記憶を失った最強の暗殺者ジェイソン・ボーンに扮する人気シリーズ最新作である。「ボーン・アイデンティティー」から14年。ジェイソンの過去が明かされていく。ジェイソンの父親は息子がスパイとなることに反対し、そのため政府によって殺された。その復讐がストーリーの軸なのだが、これまでの激しい戦いぶりからすると、動機としては平凡で弱い印象だ。ジェイソンの話だけではネタが尽きたのだろうか。

  • (C) Universal Pictures
    (C) Universal Pictures

敵役バンサン・カッセル怖すぎる存在感

   ジェイソン・ボーンはやはり健在であった。シリーズ最高傑作と言ってよいのは、マット・デイモンの46歳とは思えぬ鍛え抜かれた肉体とアクションだ。筋肉隆々の二の腕を1発KOしてしまう。バイクで疾走する冒頭のシーンは、舞い上がる砂埃がスピード感と臨場感を際立たせている。

   今回は敵役も見どころだ。ジェイソンに密告され、2年間も拷問を受け続けたスパイナーをバンサン・カッセルが演じていて、執念でジェイソンを追いかける冷徹な殺し屋として、圧倒的な存在感がある。

   「ボーン」シリーズを見てきた方にも、良い男に出会いたい人にもお勧めの作品である。

PEKO

おススメ度☆☆☆

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