2024年 4月 24日 (水)

「逃げ恥」は録画して見る!「タイムシフト視聴率」ランキング1位

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   テレビ番組を録画で見る視聴者が増え、リアルタイムの視聴率だけでは人気度が測れなくなっているが、調査会社「ビデオリサーチ」はこの10月3日(2016年)から30日までの15分以上の番組の「タイムシフト視聴率」をまとめ、「AERA」(11月28日号)が紹介している。

大門未知子超える「地味スゴ・河野悦子」

   タイムシフト視聴率とは番組放送から7日以内に録画などで視聴した世帯の推定値だ。タイムシフト視聴率トップは13・7%の「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系25日よる10時放送)で、これはリアルタイム視聴率の12・5%よりも高い。「逃げ恥」は録画して見ている人が非常に多いということである。

   2位は「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」(日本テレビ系26日よる10時)の10・8%、3位は「ドクターX~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系13日よる9時)の9・5%だった。以下は「砂の塔~知りすぎた隣人」(TBS系金曜よる10時)、「IQ246~華麗なる事件簿」(TBS系日曜よる9時)、「べっぴんさん」(NHK総合あさ8時)が続く。

   リアルタイム視聴率はそこそこ高いのに、タイムシフト視聴率が低いのは「アメトーーク!」(テレ朝系20日よる11時15分)、「ブラタモリ」(NHK総合29日よる7時30分)、「日曜もアメトーーク」(テレ朝系16日よる6時57分)で、バラエティーは録画してまでは見ない傾向が強い。(テレビウォッチ編集部

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