2024年 4月 20日 (土)

慶應大生いい加減にせい!今度は二階堂ふみにセクハラ・・・露骨にグラビアと見比べたり盗撮

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   週刊朝日が「社長の早慶戦」という特集をやっている。私は早稲田OBだが、昔から慶應は大企業、早稲田は中小企業か自由業が多いといわれてきた。その傾向は変わっていない。週刊朝日が商工リサーチの協力を得て、上場一部約2000社を調べたところ、早稲田OB社長の企業は122社、慶應はその1・6倍の190社。そのうち3月期決算企業は92社と144社だった。

   このオール早稲田とオール慶應の9月期決算を集計したところ、慶應の売上高は約42兆円、早稲田は約14兆円だから3倍近い。純利益でも約4倍。慶應の圧勝である。何しろトヨタの豊田章夫社長がいる。ここがオール慶應の売上高の3割、純利益の5割近くを占める。だが、トヨタを除いても、オール慶應の売上高は約29兆円、純利益は約1兆2000億円と早稲田を上回る。

   慶應には資産家や同族企業の子弟が多いが、それは「福沢諭吉の著書が地方の資産家に人気があり、明治時代に慶応は経営不振になって学費を上げたため」(経済学博士の菊地浩之氏)に、エエとこの子が集まるようになったそうだ。

   そんな上げ潮の慶応だが、最近は不祥事が頻発している。10月に「広告研究会」の男子部員が18歳の同大学の女性を泥酔させて集団暴行した。11月6日には法学部3年の男子学生(22)が、交際中の女子学生を東急東横線の日吉駅から線路に突き落とすという事件も起きている。

   事件ではないが、アサヒ芸能が慶應に通う女優の二階堂ふみがセクハラを受けて講義に出席していないと報じている。読んでみれば他愛のないことだが、学内で注目を集める現役女優の大変さが伺える。

   発端は10月8日(2016年)に発売された週刊プレイボーイ。そこには「二階堂ふみのすべて」というSEXYグラビアが掲載されていて、二階堂の黒の下着姿やベッドでバナナをくわえる思わせぶりなポーズもある。それにコーフンした男子学生たちが、ニヤニヤしながら二階堂とグラビアを見比べたり、これ見よがしにプレイボーイを机に置いて授業を受ける者もいたという。

   それまでも彼女の隣の席に座ろうとしたり、盗撮する者がいた。そういうことがあって、二階堂は特定の授業に来なくなったというのだ。慶應でなくても、年頃の男にとって、グラビアに出ている女性が目の前で授業を受けているというのは、妄想を掻き立てられるものだろう。真剣に授業を受けたいと思っている彼女にとっては迷惑だろうが。

   そういえば、私も早稲田の学生の時、吉永小百合に会いたくて、彼女が立ち寄るという文学部近くの立ち食い蕎麦屋や喫茶店、彼女が取っている授業に出たことがあった。完全にストーカー状態だったが、一度も会うことはできなかった。小百合も在学中は嫌な思いを何度もしたのだろうな。早稲田のOBの一人として謝る、ゴメンナサイ!

高倉健・養女の奇行「墓地整地」「豪邸解体」・・・すべて健さんの遺志

   高倉健が亡くなってはや三回忌。週刊新潮はこの間ずっと高倉の遺産を引き継いだ元女優の養女(52)と、高倉の親族との確執を報じている。健さんの死後、養女は健さん縁の鎌倉霊園の墓地を更地にし、世田谷区瀬田の豪邸も解体して新しいビルを建設中である。

   なぜ彼女はこうした「非情な行動」に出るのか。週刊新潮で民放関係者が、養女は折に触れて「高倉を絶対許さない」といい、その理由は健さんが健在だった頃、自分は表に出られず蟄居させられていたことを恨んでいるからだと話している。

   11月19日から1月15日まで東京・丸の内の東京ステーションギャラリーで「追悼特別展 高倉健」が開催されているが、それを主催している毎日新聞の某幹部氏と先日飲んだ。彼は養女と会って話したが、とても美人ではっきりとものをいう人だという。

   私がなぜ彼女は健さんに縁のあるものを壊してしまうのかと問うと、それについて彼女に聞いたら、「それは高倉の遺志です」と答えたという。この世の中にある自分の生きていた跡をすべて消し去ってほしい。そのために散骨し、墓を更地にし、家を建て直したというのだ。

   そうだとしても、われわれファンは健さんのことを忘れはしない。どこかにファンが手を合わせ、健さんにありがとうを言う場ぐらいつくってほしいと思うのだが。

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