車体当たり、オラ、オラ怒号・・・捜査員のド迫力に「やくざのケンカ?」

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   車を激しく体当たりさせた挙げくに、男たちが車を囲み「オラ~開けろ、開けろよ、オラ~」「降りろ、降りろ」と怒号が飛び交う。群馬県吉岡町のショッピングセンター駐車場で、先週2日(2016年12月)午後7時前大騒ぎがあり、視聴者がその一部始終を撮った映像を番組が伝えた。警視庁の捜査員による覚せい剤関係者の捕り物劇だったのだが、車をぶつける激しい音と飛び交う怒声に、買い物客は「やくざのケンカ?」と驚いたようだ。

覚せい剤容疑の男の逃走が発端

   目撃者によると、「最初に男の乗った車が逃げようとして他の車に数回体当たりを繰り返した」のが発端だったという。結局、捜査員らによってこの逃げようとした男は覚せい剤取締法違反(所持)と器物損壊の疑いで逮捕された。男は逃走しようとした理由について「やくざかと思った」と供述しているというが、果たしてそうだろうか。捜査員と分かって逃げようとしたのではないのか。映像を見た警視庁元刑事の吉川祐二は「警察としては絶対に逃げられないようにする。それが見えます。ここまで車をぶつけておいて逃げられたら逃走したら大変なことになる相手、密売人に近い人間の可能性が非常に高いと思います」と話す。

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都内避け群馬県内での取り引き増える覚せい剤

   ところが羽鳥慎一キャスターの「ここまでやらないと武器を持っているかもしれないし、そういうものなんですかね」。

   まず青木理(元共同通信社記者)の答え。「僕ら新聞記者で警察担当の取材をしていると、暴力団関係の刑事さんはどっちが暴力団か見分けがつかない。そういう人たちと対峙しているということもあるのでしょうが、ちょっとやり過ぎでよくないですね」。

   吉川元刑事によると、最近の覚せい剤の密売人は、取り締まりが厳しい警視庁管内での密売をやめて、目が届きにくく高速道路、新幹線と交通の便がいい群馬県内で取引が増えているという。

文   モンブラン | 似顔絵 池田マコト
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