2019年 11月 18日 (月)

ベストセラー「自己啓発」本、書いたのは自宅学習の小学5年生

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   今書店に行くと、目立つところにずらりと並ぶ奇妙な本がある。赤いベレー帽をかぶった少年が佇んでいる写真に、「見てる、知ってる、考えてる」と子供らしい筆跡のタイトル。著者の名も「中島芭旺」と手書きだ。これが10万部の大ヒットだという。筆者の中島芭旺(ばお)さんとは、なんと11歳の少年だった。小学5年生だが、今は「自宅学習」ということで通っていない。いじめにあって、「学校へは行かない」と自分で決めたのだそうだ。その時思ったこと、考えたことを書き綴ったのが9歳の時だという。おまけに、自分で出版社に売り込んだというから驚く。

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   こうした92の言葉が並ぶ「見てる、知ってる、考えてる」(サンマーク出版、1296円)は今年8月発売。帯に「10歳の男の子が書いた自己啓発本」「茂木健一郎氏推薦」とあり、3か月で10万部を突破した。茂木氏は「バオはこの本で、もしかしたら、大人の常識をひっくり返すかもしれない」と書いている。

   いったいどんな子どもなのだろう。「スッキリ」が待ち合わせた場所に現れた少年は、赤いベレー帽に長めのコート、手にiPadを持っていた。iPadはゲームだという。「ゲームをしている時が一番楽しい」「好きなゲームは?」「ポケモンですね」

   住んでいるのは東京都内。6歳上の姉がいる。

   言葉はいつ浮かぶのか? 「ゲーム中にふと浮かびます」「メモとか」「メモはしない」「忘れない?」「忘れちゃうってことは、それほど面白くなかったということ」。違いない。

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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