東京・千代田区長選で小池知事と代理戦争、「都議会のドン」推すのはテレビでお馴染み教授

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   来年(2017年)2月の東京都千代田区長選が、小池百合子知事と「都議会のドン」といわれる内田茂都議との代理戦争の様相をみせている。現職の石川雅己区長(75)が5選を目指し出馬を表明、小池氏の支援を受けると明らかにする一方で、内田都議側も候補者を進めている。浮上しているのは16年間都庁に勤務し、最近はテレビ出演でお馴染の中央大学教授・佐々木信夫氏だという。来夏の都議選の前哨戦といわれ、司会の夏目三久は「小池氏と都議会自民党の対決の行方はどうなりますか」と問いかける。

   石川氏は今月8日(2016年12月)に出馬表明の会見で、「ぜひ小池知事に応援して頂きたい。出るならば応援しましょうという話が出て、阿吽の呼吸でこうなりました」と述べ、会報で小池氏とツーショットで握手した写真を載せている

   千代田区は内田氏の地盤で、当初は石川氏を応援し2期目、3期目のときも一緒に万歳していた。だが、前回4期目は自民党と公明党は別の候補者を推薦し、石川氏に敗れた。今回こそと、自民党千代田総支部も石川氏に対抗する候補者を擁立する予定だ。

佐々木氏「いろいろ言って、すみません」都議に挨拶

   その1人が佐々木氏。ある自民党都議は「佐々木さんを立てたのは内田さんじゃないですか。佐々木さんはきょう(2016年12月13日)、都議会に挨拶にきて、『地方自治をやりたい。都議会の先生にはこれまでいろいろと言ってしまって、すみませんでした』といっていた」と打ち明ける。

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   小池氏は10日(2016年12月)、石川氏支援を明言はしなかったが、「千代田区は待機児童ゼロです。たばこのポイ捨て条例などについても、実行力に大変期待するところがあります」と評価していた。

   政治アナリストの伊藤惇夫氏は「小池氏は内田氏にターゲットを絞っている。区長選で内田氏が推す候補者が惨敗した場合、内田氏自身が出馬するかどうか不透明になる」とみている。

文   一ツ石 | 似顔絵 池田マコト
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