大河ドラマもう時代遅れのカネ無駄遣い!「真田丸」あれだけ番宣やって最終回視聴率15%超えならず
<真田丸あさイチSP>(NHK総合)

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   何が何でも最終回に視聴率を上げたいNHKが、「真田丸」の放送3時間少し前から1時間以上もの番宣、番宣。「あさイチ」の有働由美子や真田丸の主演俳優・堺雅人らを呼んでのトーク番組である。こっちは忙しい節季の日曜日夕方、誰が座って番宣なんか見ていられるかと腹が立ってくる。表情を見ていると、堺雅人は裏話をしゃべっているのだが、目は冷めていて、とっくに収録が終わったドラマに駆り出されるのが迷惑そうにも見えた。当たり前だ。
   さらに違和感があったのは、主題曲を弾いているヴァイオリニスト(1年間経ったのに名前も覚えていない)と、ドラマ終盤に演奏されるサブの劇伴を弾いている視覚障碍者ピアニストとが、主題曲の生演奏をしたこと。服部隆之作曲のキーキーしたあの曲である。別に主題曲を生演奏してもいいが、司会者が「大人気の曲」と持ち上げて、まるでオリコンのヒット曲のような紹介の仕方だった。2人の演奏は気合が入っていたが、そもそも曲自体に魅力がなかった。
   筆者の周りに音楽のプロが何人もいて、「真田丸」の主題曲を評価している人はほとんどいない。こういうのを自画自賛と言うのだ。
   長々と当日番宣をやった結果が、最終回の視聴率は15パーセントにも達しない14・7パーセントだった。来年の「おんな直虎」も思いやられる。もういい加減で大河ドラマなんかやめたら? 1年間の連続ドラマなどは時代に合わないし、金の無駄遣いである。(放送2016年12月18日16時45分~)

(黄蘭)

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