2016民放ドラマ総決算!大門未知子ダントツ人気と「恋愛離れ」

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   2016年のテレビドラマはシリーズものの根強い人気と『恋愛もの』離れが目立った1年だった。年間で平均視聴率トップは「ドクターX~外科医・大門未知子」(テレビ朝日系・秋)シリーズ4で、唯一20%大台乗せのダントツだった。2位は「99.9-刑事専門弁護士-」(TBS系・春)で17・15%、3位は「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系・秋)の14・58%、4位は「世界一難しい恋」(日本テレビ系・春)12・88%、5位は「スペシャリスト」(テレビ朝日系・冬)の12・88%、6位は「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子・秋」(日テレ系)12・37%だった。

   以下、11%台は「家売るオンナ・夏」(日テレ系)11・59%、10%台は「怪盗 山猫(日テレ系・冬)10・85%、「グッドパートナー 無敵の弁護士」(テレ朝系・春)10・77%、「IQ246~華麗なる事件簿~」(TBS系・秋)10・66%「仰げば尊し」(TBS系・夏)10・58%と、ここまでが2ケタ台クリアだ。

フジ「月9」相変わらずのラブもので惨敗

   ことしの傾向で顕著だったのは、かつては連ドラの王道だった「ラブもの」が上位からすっかり姿を消したことだった。ドクターX、逃げ恥、地味スゴ、家オンナはいずれも人気女優が主役だが、ストーリーは仕事もので、恋愛で悩んだり落ち込んだりしない。もはや、絵空事の恋愛ドラマは女性視聴者からも見向きもされなくなったのだ。

   この流れに乗れず、悲惨だったのがフジテレビ系の看板ドラマ枠「月9」だった。「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」(9・71%)、「ラヴソング」(8・54%)「好きな人がいること」(8・92%)「カインとアベル」(8.23%)と相変わらず恋愛路線で、ドラマとしての評価の高いものもあったが月9最低視聴率を更新し続けた。2017年はドラマ枠の大幅改編もありそうだ。(テレビウォッチ編集部

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