高橋一生&多部未華子「アラサー不器用カップル」楽しめた!ありがちストリーもわざとらしくなくお洒落に
<クリスマスドラマスペシャル わたしに運命の恋なんてありえないって思ってた>(フジテレビ系)

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   フジお得意の、クリスマスイヴに恋が成就するロマンチックコメディ。既視感がありまくりの最後のキスシーンは、まあ、許すとして、展開が読めてしまうストーリーにはいささかがっかりしたが、主演の2人が好きだったので最後まで見た。恋愛下手のアプリ制作会社社長・黒川壮一郎(高橋一生)に女心の指南をする恋愛シミュレーションゲーム・プランナーの白野莉子(多部未華子)のコンビ。
   多部未華子は本物を見たらひっくり返りそうになるほど小顔の女優である。記者会見でも不愛想で笑顔を見せないが、独特の演技派。高橋一生はイケメンなのに、これまで準主役というポストが多かった日陰タイプの俳優。彼は『民王』で印象的な秘書を演じて日向に出てきた。それが主役の1人だ。この多部と高橋の2人を、アラサーの不器用なカップルに仕立てた話は悪くなかった。
   アプリ会社社長の黒川は若い社員に惹かれていたが、3年間も思いを遂げられなかった。莉子に恋愛指南を依頼するが、莉子からは罵詈雑言、ケチョンケチョンに女心がわからないと貶される。お互いの家を行き来してコーチされているうちに、2人の気持ちが急接近、お決まりのハッピーエンドに至るという定番恋愛物語だ。
   今様の、女が強くて男をバカにするパターンだが、本心では強そうな女も恋をすると気弱になるプロセスを、割合、わざとらしくなく描いていた。但し、社長解任場面はリアリティに欠けて大笑い。(放送2016年12月20日21時~)

(黄蘭)

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