日本で知り合った可能性も、仏で行方不明の女子大生と20代容疑者

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   フランスに留学中の筑波大の女子大生が行方不明になっている事件で、地元警察は行方不明直前に会っていた20代の男を容疑者と断定し、近く男の詳細な情報を公表するという。また番組の取材で女子大生はこの男と過去に日本で会っていた可能性が高いことが分かった。

   女子大生は仏東部のブザンソンの大学に留学中の黒崎愛海(なるみ)さん(21)。行方が分からなくなったのは今月4日午後。友人たちによると、ダンスが得意で、ダンス教室でクリスマス公演に向けて練習を終えた後、姿が見えなくなったという。

   地元警察によると、ダンスの練習後の足取りは20代の外国人留学生とブザンソン郊外のレストランで会食を終え、2人で黒崎さんの住む学生寮に向かったらしい。部屋から血痕などは見つかっていないが、寮にいた複数の学生の証言では「恐ろしい叫び声を聞いた」という。

   地元警察の取材で、この男の携帯電話記録を解析した結果、男は以前日本に滞在していた形跡があり、その際に黒崎さんと会っていた可能性が高いという。また黒崎さんは行方が分からなく直前に無料通信アプリを使って数回にわたり英語で会話していたらしい。

容疑者はヨーロッパ出たか? 居場所の特定避けながら逃亡

   警察はこの男の国籍など素性について公表していないが、黒崎さんの行方が分からなくなった直後に電車で仏国外を出た後、飛行機でヨーロッパ以外の場所に逃亡しているとみている。男は、居場所を特定されるのを避け携帯電話やクレジットカードの使用を控えており犯罪に手慣れた男のようだという。

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   司会の羽鳥慎一が「容疑者と断定しているのに名前も国籍も出さないのは」と尋ねると、住田裕子弁護士は「おそらく彼女が無事で一緒にいる場合もあると想定し、彼女の安全確保のために、捜査関係者だけに情報を流しているのではないか」と答えた。

文   モンブラン | 似顔絵 池田マコト
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